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キャンプの始め方

こんにちは、岸本です。
今日は、事業とは全く関係のない、個人的な趣味の話を書こうと思います。

そうです、今話題の「キャンプ」についてです。

なぜこの記事を書くか

社内や友人に「キャンプに興味はあるけど、始め方がよーわからん」という方がいたので、「ドキュメント化しますね!」といけしゃあしゃあと述べたもののあれから早2ヶ月。

玄人なキャンパー以外は、完全にオフシーズンに突入してしまいました。笑
この場を借りて謝罪を申し上げます。

ただ春になったらできます!この冬に準備しておきましょう!

どんな方に見てほしいか

ただ当該の課題感に関するマーケットは、グローバルで見るとユニコーン事業を創れるほどのサイズです。

何を隠そう、私も1年ほど解決できずにいました。
そして、初期費用が幾分発生するものの、初月にペイできるほどのROIが見込めるため、ぜひ同じ課題感をお持ちの方に見ていただきたい内容になります。

結論から申し上げますと、キャンプは最高です。

当日までに準備するもの

これ、確実に課題はこれでしょう。
「始め方がよーわからん」は、様々な要素に分解できますが、結局「何用意したらええの」問題じゃないですかね。

人は、これを「深い顧客理解」と呼び、投資家は「FMF ( Founder Makert Fit)」と言います。

前置きが長くなりました。
さあ、早速紹介しましょう。

Must items

・テント
・椅子
・ランタン
・寝袋
・テーブル
・寝る用のマット
・焚き火台
・グランドシート
・クッカーセット
・ガスバーナーとガス
・火おこしアイテム
・食材、飲み物等
・ハンマー
・ゴミ袋
・歯ブラシ
・キャンプとBBQの違いの知識

皆さんの気持ちは、手に取るように分かります。
「色々アイテムがありすぎて、どれが必要なもので、どれがどっちでもいいものかわからん」
「タープとか、そんな専門用語よーわらかん」
「全部買ったらどのくらいお金かかるの」
「最初に買うべき、安パイなブランドのアイテム知りたい」

一つひとつ丁寧に、当時同じ疑問/不安を感じていた私より購入したものを中心にご案内します。

※前提①
偉そうな語り口ですが、私も始めたばかりであまり詳しくありません。玄人な方は、違和感を感じたり気分を害したりする前にそっとこのnoteを閉じていただけますと幸いです、という保険を張らせてください。笑

※前提②
ここでいうMustとは、私(=岸本)にとって、です。


・テント
これ(下記リンク)で十分ですし、満足しています。
ソロキャンを考えている人であれば1人用でも十分ですが、たまに友達やパートナーと行くかも、って方は2~3人用がおすすめです。
Colmanは比較的安めなので、迷ったら最初はColmanで良いかと思います。
間違っても、どデカいやつは買わないように。笑
組み立て方も説明書がついてるので問題ないです。

・椅子
椅子も同じ考え方です。小さいやつで大丈夫です。
ただ、キャンプは座り心地=命なので、個人的にここはお金をかけていいところです。
実際に店頭に行って、椅子の高さや座り心地、重さは体験するのがおすすめです。

私はこれを使っています。軽くて持ち運びやすいですし、キャンプ以外にも使えておすすめです。

最初購入したやつです。悪くないですが、デカくて重いので現在二軍です。

サウナでお馴染み、インフィニティチェア。
最初ネットで見てこれを買おうと思いました。危なかったです。笑


・ランタン
結構大事です。ここもそこそこ良いやつが良いと思います。
ちゃんと明るいやつを、そして2-3個欲しいです。

私はこれと、

これを2つ持っています。当時急いで買ったので、他に良いやつあると思います。

以下のような、オイルを使ったランタンを買いがちですが、手入れや持ち運び、加えてオイル式であればオイルも別途必要で面倒なため、最初はLED式のランタンで良いと思います。
電池式だと、突然切れる可能性があるのでちょっとリスクあります。



・寝袋
僕は親からもらったとても古いものを使っています!
amazonでいい感じのものを探しましょう。笑


・テーブル
これ使ってます。軽くて持ち運びしやすいです。


・寝る用のマット
個人的に、これめっちゃmust itemです。
寝心地悪いとすぐに起きちゃうタイプの人間なので、寝心地は重要です。
マットないと、痛くて死にます。


・焚き火台
みんな結構持っている、これを使っています。全然悪くないです。


・グランドシート
これで問題なかったです。もっと安い何かでも大丈夫です。
テントが汚れる(特に雨明けとか)ので、下に敷きます。


・クッカーセット
これで問題なかったです。やかん、フライパン、小皿、お箸とかがあればOK。


・ガスバーナーとガス
ガスはコンビニとかで、岩谷のやつ買ってください。
ガスバーナーは、めっちゃ便利です。最強です。


・火おこしアイテム
焚き火、および料理用に、着火剤とマッチを用意ください。


・食材、飲み物等
スーパーで買ってください。調味料忘れがち。

・ハンマー
なんでも良いですが、これが問題なかったです。

・歯ブラシ
好きなやつ買ってください。笑


・キャンプとBBQの違いの知識
個人的には、これもめっちゃ重要です。
大勢でワーワーするのはキャンプではなく、それはキャンプっぽいBBQです。笑
また、大声ではしゃぐと、周りに迷惑がかかるので気をつけたいところです。
ちなみに、ここでいうBBQは私も大好きです。

キャンプは、極論会話もいりません。
都会の喧騒を忘れ、一つひとつの不合理な作業を自己満足的に楽しみながら、自分のこれまでとこれからの人生を振り返り/見つめ直す、かけがえのない時間です。


これはBBQです


キャンプしてる人と、BBQしてる人


Want items

・タープ
・クーラーボックス
・インディアンハンガー
・メスティン
・ホットサンドメーカー
・キャリーワゴン
・タープポール
・スピーカー
・トング
・アウトドア用品セット
・BBQコンロ 
・熊撃退スプレー


・タープ
屋根ですね。必須アイテムではないです。僕は下記のもの買いましたが、まだ未開封です笑



・クーラーボックス
下記のものを買いましたが、デカすぎました笑


一人なら、15Lのこれか、折りたたみ式のやつで良いと思います。


・インディアンハンガー
置いておくと使い勝手が良く、それでいてオシャンです。


・メスティン
主に、ご飯作る用です。少し面倒なので私は夜は焼きそば、朝はパンが多いです。ただあるとキャンプで食う飯はさいこです。


・ホットサンドメーカー
あると、朝便利だし、急にキャンプ感出ます。チーズと塩胡椒を挟めば最強。

・キャリーワゴン
下記購入しましたが、重すぎ&デカすぎでミスりました笑
これは店頭で、状況に合わせていい感じのやつ買った方が良いと思います。


・タープポール
テントの入り口のひらひらしている所に、このポールを立てるといい感じになります。

こんなかんじ


・スピーカー
極論会話はいらないと言いましたが、隣の人に迷惑かからない程度に、夜にJAZZYな音楽流すのGOODです。


・トング
BBQ用ですね。なんでもいいです。


・軍手
なんでもいいです笑


・アウトドア用品セット
まあなんとなく、あると便利。


・熊撃退スプレー
万が一のことを考えて。どっちかというと、登山の時の方が必要ですが笑


抜け漏れある気がしますが、ざっとこんな感じですね!

いっぱい届きますので、部屋の置き場には注意です


(ほぼ間違いなく)現地調達できるitems

これらは、キャンプ場で調達できるはずですし、最悪隣の人に分けて/貸してもらいましょう。キャンプしている人はみんないい人です。

・薪
・炭
・洗剤とスポンジ


大事なことを忘れていました。発生するお金についてです。
Must itemsだけだと7~8万円、Want items入れると10~15万円程度でしょうか。
ただ繰り返しになりますが、初月でペイできるほどのROIの良さなので、迷っている方は間違いなくGOです!



キャンプ当日

昼過ぎ〜15時ぐらいには現地に着きたいです。

都心だと、車で1.5~2時間程の神奈川や千葉のキャンプ場に行くことが多いと思うので、11時ぐらいから準備を開始するイメージでしょうか。

初めてのキャンプの時。ダンボールで直行しました


僕の場合は、前日(もしくは当日)にタイムズカーシェアで、空いている車を予約します。

急に「車を使ってどこかに行きたい!」となってレンタカー屋のサイトをみたり、店舗に電話したりしても、ほぼ空いてません。

そんな気分屋さんには、タイムズのカーシェアがおすすめです。

また、レンタカーと比べても安い!36時間で、なんと8,800円!
LUUPやシェアサイクルと同じで、無人で手続き不要でとてもシームレスです!アプリが入ったスマホだけ持ってればOKです。

月額880円発生するのがデメリットですが、数ヶ月に1回はレンタカーを使う、といった人には断然おすすめです。


荷物を車につめ込んで出発し、現地に着いたらスーパーに行って、買い出しです。

何を食っても美味いので、僕はカップラーメンや焼きそば、お菓子を買います。



あ!キャンプ場は、結構前日 or 当日とかだと、どこも空いていないので、
1ヶ月~1週間前とか、事前に予約しておきましょう。
色々な種類ありますが、「オートキャンプ場」ですね。大体1泊数千円です。



キャンプ場に着いたら、いよいよテントの設営です。


テントを設営したら、一息つきます。


その後、ご飯を作ります。


焚き火をします。

夜を楽しみます。

寝ます。


起きます。


朝飯を食べます。


洗い物をします。


テントを片付け、帰ります。


詳しく書いても面白くないので(😷笑)簡潔に書きました笑


詳しくは下記の記事をご覧ください。
この記事を書いてる前職の人に私はキャンプというものを教えてもらいました。


キャンプのここがすき

・朝、間違いなく朝
焚き火もいい、テントの設営もいい、その前のドライブもいい。

ただ、僕は間違いなく朝。
早朝に起きて自然の中でボーッとするのがvery goodです。

夏の朝5時半


・非合理さ
この便利な世の中において、わざわざ非合理なことをやってるのが、なんか原始的でいいです。
家(キャンプ)を建てて、必要に応じて地域交流し(隣のテントの人の物を借りたり)、狩りを行い(スーパーに行き)、獲物を料理し(買ってきた肉を焼き)、仲間と盃を交わ(焚き火)し、寝る(寝る)。

スマホを捨てたくなります。

地味に洗い物タイムがすきです


・一生使える、普遍的なスキルが身につく

エンプラ向けのセールススキルは65才までですが、キャンプスキルに至っては一生涯使えます。


「やってみたい!」そんなあなたがまずやるべきこと

なりふり構わずいきなり物を買って飛び込んでみるのはありですが、おすすめは玄人と一緒にキャンプ又はBBQ(≒キャンプ)に行くことです。

2日間の流れが把握できますし、何より「楽しみ方」が分かります。

チャーンしないためにもしっかりオンボーディングしてもらいましょう。

といいつつ、玄人ではないですが、一緒に行く人に困っていればぜひ岸本と一緒にいきましょう。

気軽に誘ってください!

最後の方雑になりましたが笑、以上です!
これからキャンプをやろうと考えている方のお役に立てれば幸いです。


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