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明日NHKでプレゼント詐欺特集を放送するのを記念して、予想詐欺と収支偽造に関して解説させてもらう①

この記事では俺が調査したギャンブル予想note販売者、所謂予想家たちの実態を探ると同時に、そのノウハウを公開させてもらう。

とにかくインターネット、特にツイッターは嘘ばっかりなんだ。

予想とはまた違うが明日のNHKではプレゼント詐欺なんかの取材協力もしている番組が放送されるからそれに関してはこっちを見てほしい。

追跡!ネット広告の闇 “アカウント売買”~気づかぬうちに個人情報が売りさばかれる~ | NHK クローズアップ現代+ https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4393/index.html?1583121851

予想販売に関しては、とにかく雨後の竹の子みたいにこの手口の悪質タイプが発生してくるから、どうせほっておいても変わらなそうだし、もう公開しても景色はそう変わらないなという考えが根底にある。

・集客の手法
・自作自演の手法
・noteの改ざん
・導線となるSNSアカウントの運用
・どれくらい稼げているのか

ここらへんの知見を公開しようと思う。ちなみに違法合法に関しての言及はしていないが、個人事業主でも当然景品表示法の対象になることから優良誤認や有利誤認にあたるんじゃねえかなってケースも散見されているのが現状となる。

ただ、景表法は消費者庁から措置命令が下されて、事業者が措置命令に従わなかった時に、初めて景品表示法第36条に規定されている「2年以下の懲役又は300万円以下の罰金」が科されることになる。

クレームは消費者庁に行く前に、まずnoteないしレジまぐに行くケースが圧倒的だしその分の売り上げが留保されてそれでおしまい。

実際そこまでのケースは見たこともない。

誤認による予想コンテンツ購入がどうしても許せない場合にも、その金額はほとんどの場合で60万円以下となる。もっというと何百円何千円という場合がほとんどだろう。

少額訴訟は自分でやるにしても印紙代だけで3,910円かかるし、弁護士や司法書士に頼むとなるとさらに何万円もかかる。

だから誤認させて購入した客も大きく騒がない場合が圧倒的で、あるにしても悔しい気持ちからSNSで騒ぐのが関の山だが、ブロックすればおしまい的な話でもあるし、まあやりたい放題になる。

やる方もやる方で、noteが買いやすいってのもあって儲かっちまうからどんどんエスカレートする。金まで集め出すやつだって出てくるしな。

知らないやつによく金なんか預けるよなと当然俺は思うが、それ以前にこんな手口引っ掛かって、嘘を嘘とわからずに予想を購入したりする層は一体何百万人いるんだろうとも思う。

マーケットがどんどん拡大している気がするな。

確かに予想配信は手軽に始められる良い副業なんだろう。

仲間内でわいわいやる分には全然いいんじゃねえかな。勝ったの負けたの騒いで盛り上がって楽しいだろう。

新宿租界の卒業メンバーでも予想をお小遣いにしているのもいるしな。

ただ随分とえぐいやり方をしているのが増えてきたように思う。

このやり方をするとすぐに月に30~50万くらいは売り上げが立つし、元手がないのになんとか金をつくりたいようなやつが一度上手くいってしまうとやめられなくなるんだろう。

・費用は多くても10万あれば出来てしまう
・開始から半月くらいで金が入り始める
・月15万行かなかったら馬鹿なレベルで簡単
・リソースはあればあるだけいい
・この手口をやるやつは人としては最低な部類

要点をまとめるとこんな感じ。

ただこれをやったらもう悪の道だぜ?

嘘をついて人から金を巻き上げる糞野郎とも言える。

俺達なんかはこんな手口を使わずにバズってみたりなんなりも出来るが、これはこれで才能がいる。偽物みたいなのがいくら出てきても俺を殺せるのは俺しかいない。そんな感じ。

上から目線で申し訳ねえが、博打の予想で本当に飯を食っているような連中は予想に費やす時間も自分の視点のオリジナル化に費やす時間もかなりのもんだからな。

この俺にしたって悩みに頭を抱えることはある。あんまりないけど。

だがフェアにやっているからこそ、周りを見ているとああこいつインチキしてるくせにずりいななんて思う事もある。

まあそんなこともせずに簡単にノウハウを覚えて軽い気持ちで飯を食おうなんて正直甘いぜ?

だが世の中は売り上げの取り分を決めて上納させる条件でプロデュースしてみたり、情報商材同様のローンチのキャラクター化したら何割みたいな話だったりと、そういう方向に加速している。

俺が今から書く手口もこれからどんどん世に出ていくだろうし、一体何が本当なのかすらももうわからないという年になるだろうと思う。

俺の予想だと春までに何でもありで予想を売り散らかすようなやつが、おそらく100人は現れるだろうな。

どうせ出てくるならnoteで公開しちまえばいいなんて思う俺もどうかしてるかもしれないが、とにかく悪用厳禁で頼むぜ。

他のいろんなネタにも流用出来てしまうからな。

株や為替のトレーダーなんかも損益偽装集客が定番化しつつある。

この手法で情弱を鴨にして金儲けしてくれという話ではなく、あくまでもこの俺が入念なリサーチをした結果、こういった手法で稼いでいる連中が多いという分析レポートとなる。そこの所よく注意してくれよな。

用意するものはiphoneとPCのみ

iPhoneのSafariでの表示は「Webインスペクタ」という機能を使って要素の検証をすることが出来る。つまり簡単に言うとスクリーン上の表示は自由自在に書き換えられる。

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あとはiPhoneとMacをUSBケーブルで繋げば完了。

これで競馬でも競艇でも競輪でも為替でも株でも自由自在に偽造が出来る。

よく収益偽装はフォトショップでやっているなんて言われているがこれはナンセンスで、少しの知識さえあればそんなことをしなくてもワンタッチで偽装が出来るんだ。

これさえ出来れば下記のように簡単に偽造が出来る。

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これが元画像。

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これが要素を書き換え後。

画像加工の場合と違って、どんなにスクショを注視しても基本的に見破られることはない。画像になる前の状態からいじられている訳だからな。

俺が高額の勝負なんかをする時には画像ではなくこういう動画で公開することが多いのは、そうした連中へのアンチテーゼでもある。

明日のNHKの放送でも触れるが、とにかく嘘を嘘と見抜けない人間が多いのが俺の心配の種でもあり、こういうフェイク系の連中の偽装画像に釣られて当たらない予想を買う連中がどんどん増えている。

今日は実験で競輪の的中画像を10倍盛りして公開したが、やっぱり無風。

まずはこれを見てくれ。

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これが加工前。

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わかるか?

インプレッションが1000の時点で消したが、目立つ突っ込みはゼロ。

この要素書き換えには重大なポイントがあるが、それでも突っ込みがなかった。

それは小数点のカンマの位置。

これくらいの間違いがあっても気付けない。それがツイッターユーザーの平均的な真実を見破れるスキルということになる。

この方法は、100円でもいいから当たりそうな目を買っておけば、簡単に数字を書き換えられる以上何百倍に盛るのも簡単なんだ。

だから前から言っているように、高額の的中画像で射幸心を煽られるのではなく、どうしてその予想に行きついたかの解説や、真摯に予想に向き合っているかで判断した方がいい。

金を出しているのは当たりそうな雰囲気に対してなのか、それともギャンブルに対しての知見なのか?

それをよく考えた方がいい。

ではこうして高額的中を偽造して、その先ではどうやって集客をしているのか。

次回ではこれについてZ李さんの俺は見破ったぜリストを元に、実例と併せて解説させてもらう。

ちなみに今、この方式で後出し高額的中をするだけのアカウントをバイトに育成させているがかなりフォロワーが増えてきている。

わざとたまに表示を間違えたりしているが全く炎上していない。

これで高額予想を販売する告知をしたら、何パーセントの人間が引っかかってしまうのかのデータも次回に公開させてもらう。金をとる一歩手前でネタばらしするから安心してくれ。

もしかしたらお前が毎日DMで予想を教えてくださいって言ってるあいつかもな?

続く。

俺にゼニなんか投げるならコンビニの募金箱に突っ込んでおけ。 ただしnoteのフォローとスキ連打くらいはしておくように。