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1枚目のエトセトラ    

「 GO ON AND ROCK IT ! 」

幻の(ままにしたい)デビューアルバム


四半世紀も昔のことというのは

前前前世にもほどがあるので

フィクションとして読んでもらえると

現世のワタシが大変喜びます


時系列ではなく 思い出したことを

その場にどんどこ不法投棄していく

ので、言葉を扱っている人とは

到底思えないような文章リキを

ダラダラ披露することになりましょうが

作詞は得意分野でも

文章は不得意分野なので

そこのところ 

どうか ひとつ よしなに


~問答プレイ~


当初「LISA I」というタイトルに

しようと思っていた

何故か?


「LISA II」「LISAⅢ」と枚数を重ね

5枚目に満を持して

ベストアルバム「LISAⅤ(リサゴー )」

をリリースして華々しく引退する

そんな音楽人生計画を立てていたから


結果却下


どこかに名を刻みたかったので

ロックを召し上がれ!

という意味を込めて

GO ON AND ROCK IT!

というタイトルをつけました


ブルージーでロックな

渋かっけーデビューアルバムを作るぜ!

確か そう思って上京したはず

なので

GO ON AND POP IT!

な仕上がりになった時

プロになるという願いは叶ったのに

素直に喜べなかった

不安しかなかった

間違って売れでもしたら この路線を

続けていかなくてはならない


有難くも? なのか?

大して売れなかったので

その思いは杞憂に終わり

いまやもう廃盤だが

(それでも 現在であればオリコン1位に

なれるくらいにはセールスしたのよ)


売れたい でも 売れたくない

まさか乙女心をこんなことでプルプル

揺らすことになるとは想定外


したい でも できない

できない でも やらなくちゃ

いい加減にしろよと言いたくなるほど

答えはとっくにでているのに

押し問答プレイを楽しむ

変態なんでしょ?的回想が

ダラダラと延々と粛々と続きます

ただでさえ希少なファンを

このプレイのせいでゼロにはしたくない

だけど目の細かい篩にかけて

確実な愛だけを残さんとする

勇気ある行動だともいえよう


覚悟? いいえございません


前世供養の意を込めて書くので

南無~(成仏しろよ!)な深い心で

読んでいただけることを

筆者は 激しく著しく望んでおります


過去を現在に語るときというのは

褪せた箇所に色彩調整しがち

と、いうことで多少なり

感傷エフェクト調整を

ぶちかますかも知れませんが

ありもしない嘘や

ドラマティックが過ぎぬよう

気をつけようとは思ってはいます

~コトノ発端~


1995年6月21日

このアルバムを出してから

実に29年もの時が流れた

今更になって なぜ

あの頃のことでも書いてみるか!

そんなヤバいことを思ったのか?


数ヶ月前 月1~2度

気が向いた時にだけ

Radiotalkというアプリを使って

「リサゴー とはなそー。」

という番組を倍速萌え音声で

お送りしています

(ユックリよく噛んで喋るので

通常テンポでは収録設定時間

12分内に話が収まらないから)


たまには自分が、ではなく皆んなが

聞きたいことを話してみようかと

柄にもなくテーマを募った際

作曲について聞いてみたいという声があり

リクエストに応えたのですが

(Radeitalk(ラジオアプリ)番組名

”リサゴー とはなそー。“内の

「はい、そーです、心太です。」

の回を血眼で探してお聞きください)

じゃあ次は歌詞の話でもしてみようか!

なんなら1stから思い出してみようか?

いつもの気まぐれで始めたものの

12分内に到底収まりそうにも

纏まりそうにもない

1曲ごとのライナーノーツだけでは

その頃を この音楽を知らない人達には

アクビ案件でしかないだろうと思い

四半世紀弱ぶりに墓を掘り返して

怪談話でもしちゃう?


そんなこんなで いまや腐乱腐敗した

すでに原型なき もはや液状と化した

記憶と感情を呪いにて呼び起こし

(名指し、燃焼の可能性がある暴露

恨み辛みのみの羅列 特定の人物への

過剰攻撃は分別もって極力控えます)

これを期に さもしい記憶を 今度こそ

天にあげ 冥福を祈り 成仏させよう


30周年迎えるっぽいから。


そんなわけで

GO ON AND ROCK IT! から

TRIO THE SESSION まで

アルバム全14枚くらい

呉梨沙→LISA→Lisa→LISAGO

という本当は1人のアーティストの

四変化を楽曲+αで巡る

(晒し戒め慰める)

旅をはじめます


楽曲・作品によっては

感想が異様に短いものもありましょうが

ガチ失念か ガチで言えないか

つまんないから言わないか

その何れです


グチグチと執拗に タラタラと文句を

気づかず言っちゃってたとしたら

それはおばさん特有の性質で

悪気は1ミクロンもございません


芋ずる式に色々を思い出しては

突然文面がプンスカし始める

なんてこともあるでしょうし

気持ちの落ちどころを設けるために

文末に「w」を多用することでしょう


なので どうぞ どうかお願いです

勿体ないから感情なんて動かさず

屁でもプッこきながら読んでください


好き勝手書かせてよ 後生だし

旅(音楽人生)の恥はかき捨て

でしょ?


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