チョコバナナアイスを食べる時、周りのチョコレートから食べていた喫茶店好きな関西人です。
#大人になってからやると注意されそう
さて、前回の記事で「私が行ったことのある喫茶店について紹介していく」とお伝えしましたが、「そもそも喫茶店とは何なのか?」ということをお伝えした方が、これから喫茶店に行かれる方にとっては良いのではないかと感じたため、今回は『喫茶店とカフェの違いとは?』についてお話ししていこうと思います!
個人的にオシャレで明るいお店が「カフェ」、昭和レトロな雰囲気のお店が「喫茶店」というようなイメージが強かったのですが、明確な定義があります。
なので、『喫茶店』と『カフェ』の違いについて説明していきます!
喫茶店
まず初めに『喫茶店』から見ていきましょう。
Wikipediaには、下記のように記されています。
これだけだとカフェも同様のことが言えてしまいますね。
結論から言うと食品衛生法で定められた許可業種において、”喫茶店営業許可”を取っているのが『喫茶店』と呼びます。
”喫茶店営業許可”の詳細は下記の通りです。
このように、”喫茶店営業許可”では提供できる幅が少ないと言うことになります。
ところが実際には『喫茶店』と呼ばれるお店の中には、モーニングサービスや軽食を提供している所が、たくさんあります。
その理由は、”飲食店営業許可”を取っているお店であれば、お食事やアルコールを提供することが出来るため、名前に『喫茶店』とついていても”飲食営業許可”を取り食事やお酒の提供を行っている『喫茶店』も多くあります。
カフェ
続いて『カフェ』について説明していきます!
こちらも喫茶店同様にWikipediaには下記のように記されています。
このように『カフェ』と言っても『喫茶店』でも同様に言えることばかりです。
勘の言い方は既に『喫茶店』と『カフェ』の違いについて気づかれているかも知れませんね。
そうです、『喫茶店』と『カフェ』の違いは”飲食店営業許可”なのか”喫茶店営業許可”と言った基準で区分されています。
”飲食店営業許可”についての詳細は下記の通りになります。
このように”飲食店営業許可”を取っている方が、幅広いものを提供することができます!
まとめ
本日は『喫茶店』を『カフェ』の違いについて書かせていただきました。
書かせていただいた通り、営業許可の違いによって分けられているんですね。
しかし前述の通り、最近だとこの辺りが曖昧になってきており、”飲食店営業許可”を取っているけど『喫茶店』がつくお店も多くあります。
そのため、個人的には
・オシャレで明るいお店が「カフェ」
・昭和レトロな雰囲気のお店が「喫茶店」
というようなイメージでも良いのかなと思ってます。笑
是非みなさんもいろんな所へ行ってみてくださいね〜!