チャットツールに分報を導入したら、良いことばかりだった話
私のチームではコミュニケーションツールとしてMattermostというチャットツールを導入しています。MattermostとはSlackのOSSクローンという位置付けだそう。
1ヶ月ほど前に、このMattermostに分報を導入したのですが、個人やチームにとって良いことばかりでした。そこで、本記事では私が感じて分報導入のメリットをまとめます。
そもそも分報とは🌝
こちらの記事でわかりやすく解説されていましたのでご覧ください。要するに、「今やっていること」や「困っていること」をリアルタイムにつぶやくこと。ルールはそれだけ。
また、チームで1つのチャネルを共有するのではなく、個人毎に自分専用の分報チャネルを開設するのも特徴。
現在、私たちのチームでは実験的に有志10人ほどが分報チャネルを作っています。そこで感じたメリットはこちら。
<分報のメリット>
・メモ代わり、頭の整理の場としても使える👍
・仕事の進め方を後輩に見せることができる👍
・メンバーが今何をやっているのか把握できる👍
・困りごとを呟くと、すぐに誰かが助けてくれる👍
・個人の学びを気軽にチームに共有できる👍
(スクショを用いてそれぞれ解説したかったのですが、セキュリティ的に怒られそうなので断念)
分報を定着させるコツ✏️
まずは、自分自身が積極的に分報チャネルでひたすら呟くことです。とにかくなんでも書いていいんだよということを知ってもらい、書き込みのハードルを下げてます。
また、メンバーの分報にも積極的に参加し、スタンプやコメントで反応することも心がけてます。
最後に
弊社ではまだまだメールでのコミュニケーションが主流です。分報はさておき、早く全社的にSlackなりMattermostといったチャットツールへの移行を切に願っています🙇♂️
Product Owner at docomo / プライベートでもC向けWebサービス作ってます / 元 #入江開発室 / #nyan / SketchやXd、Figmaなどのデザインアセットのシェアサービス #collin