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宇宙杯 短歌

桜花さざめきあいて散りゆくを逆髪たてて見るほかはなし

都合よき記憶を反芻しておりぬ夕暮どきの春の海です

恋猫の鳴きつすす夜の夢に会う君の背(せな)は悲しかりけり


※沙々良まど夏さんに誘われて、宇宙杯〈短歌〉に参加します。

宇宙かっちーさんに誘われて、宇宙杯〈俳句〉にも参加しました。
なんとなく宇宙づいている四月です。

↓ 宇宙杯〈俳句〉


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