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学生マーケティング研究会12#22

こんにちは!
 これまで掲載して参りました、「第1 回学生マーケティング研究会」の活
動記録“チーム食パン編”も今回で最終回となります!
 第1~3 回の記事も上がっておりますので、ぜひ合わせてご覧くださいませ。

最終回は、1 月の活動記録です。

 いよいよ本番まで残り数週間となっていました。残りの時間が迫っている中で、他ゼミの方々や外部の方など、たくさんの方にプレゼンテーションを聞いて頂きました。私たちが本番で発表する資料を見て頂き、考え方を
聞いて頂き、ご意見を伺うといった流れの中でたくさんの改善点が見つかりました。ここで得られたことを基に企画提案の中身を詰めていきました。

 私たちの企画は、来店促進、売り場づくり、商品提案、という3 つが大きな柱となっていました。全体的に企画を通して、「若者が何を求めているのか」「どういうものなら目につくのか」、「若者にも来てもらえるようなPR 方法はどうしたらよいか」、「罪悪感のキーワードはよいがマイナスな言葉だから印象がよくないのではないか」、などといったことを中心にいくつものアドバイスを頂き、何度も話し合いや修正を行いました。同じところで息詰まるようなことも繰り返しながら、集中的に取り組みました。

 CCCマーケティング様のデータアナリストの方には、発表の内容だけではなく、「見せ方」についてのアドバイスも頂きました。スライドの順番や、グラフの場所、大きさ、入れた方がよい説明など、発表をよりわかりやすくするための方法を教えて頂きました。ビフォーアフターで比べてみると、こんなにも変わるのだなと感動したことを覚えています!
 このようにデータの使い方を見直したり、チームメンバーの考察した過程を見やすくしたりすることで、わかりやすく伝わるように工夫し、本番までにたくさんの改善を行いました。


 「発表まで残り〇日!」という時期、私たちは予定を合わせてたくさんプレゼンテーションの練習をしました。練習を重ねていくと、資料も改善する点が見つかりまさに一進一退、という感じでした。
 私がプレゼンテーションで意識したことは、間違えても、内容を忘れてしまっても、明るく楽しく伝えようとする、ということでした。今回の記事を書いている私は、「妖精の声」という、売り場づくりで登場するキャラクターの声も担当していたので、より一層元気に、聞いている人が思わず笑ってしまうような話し方を工夫していました。たとえすごく噛んでしまっても、笑わず、焦らず、落ち着いて「失礼しました」と、練習の時から言うようにし、何が起こるかわからない本番に備えました。また、ころころ話す内容が変わってしまい、練習を重ねていくうちに何が言いたいのかわからなくなってしまうこともあったので、考え方の軸をブラさずに相手にわかりやすく、印象的に伝えることの大変さを実感しました。
 
 個人的に、発表の中で「妖精」をやる役目があり、食品スーパーの中で違和感なく目立つような可愛くも面白い存在を表す妖精の声を出すのに苦労しました。私の中で、様々な妖精に合うBGM を聞いて、本番までによりよいセリフ回しを研究しました。

 様々な準備をして臨んだ本番では、誰よりも楽しみつつ伝わるようなプレゼンテーションができたと思っています。チーム一丸となって、「伝えたい!」という思いを込めながら発表することができました。

 本番を終えて、自分たちの考えたことがまずは一つの形として出来上がったことにほっとしました。オンラインの話し合いで息詰まることも、良い考えが浮かばないこともありましたが、最後には私たちの想いがAJS 様はじめ聞いてくださった方に伝わったのではないかなと思うと、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした!

 改めまして、学生マーケティング研究会に携わってくださいましたすべての皆様に感謝申し上げます。貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました!


今回で、「第1 回学生マーケティング研究会」の活動記録“チーム食パン編”も終了となります!最後までお読みくださりありがとうございました!!

担当:すきまブルー

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