笑われる存在であれ
小学1年の頃から野球を始めた僕の憧れの選手の1人が元メジャーリーガーのイチローさんです。
そんな憧れのイチローさんがこんな事を言っています。
"子どもの頃から人に笑われてきた事を常に達成してきてるという自負はある"
"あいつプロ野球選手にでもなるのかっていつも笑われていた"
僕にとってはこの言葉こそ、ここまで野球を続けてこれた原動力です。
岩手県出身の田舎者。
野球でも野球以外でも笑われたり馬鹿にされた事は数えきれないほどあります。
ピッチャーをやりたいと言った時も、周りから『しょぼい球なんだから』『お前が投げたら負ける』など言われたこともありました。
言葉じゃなくても試合に出させてもらったりすると『なんでお前が出れるの?』といった雰囲気にもなりました。
皆んながやっていない事をやってやろうと決心してから
毎日、真っ暗になるまで壁当てをしたり、家の前で素振りをしたり、10km走をしてました。
(途中で左投げから右投げに変えたなどの経歴もありますが)
そうすると徐々にバカにされないようになっていきました。
小学6年生の頃にはエース・キャプテン・4番を任されるようになりました。
中学でもあります。
『お前は投手に向いていない』
『中学のレベルを舐めるな』
当時、目標にしていた130km/hも
『出せるわけがない』
『こんな田舎の環境で無理だろ』
もう沢山ありました。
がむしゃらに練習した結果、たくさん怪我もしました。
が、中学でのMAXは142km/hを計測しました。
イチローさんと照らし合わせるのは恐縮ですが、僕も笑われてきた経験があります。
当時、イチローさんの言葉を目にしなければここまで野球をしていなかったのかなと思います。
相談相手もいませんでしたから。
苦しい状況ではありましたが、何かきっかけがあれば物凄いエネルギーに変わる事を実感しました。
僕の場合、エネルギーになったきっかけがイチローさんの言葉だっただけです。
これは野球以外の仕事や学校生活でも起こっている事なんじゃないかと思っています。
もし、そういう方がいるのであれば微力でありながら何かきっかけになるような事を一緒に探すサポートを出来ればと思っています。
昨日からLINE(公式)に新しく『相談・アドバイス』という項目を設けました。
『野球での伸び悩み』
『チームメイトとの関係』
『指導者との関係』
『学校生活』
『友人関係』など
何かストレスを抱えているならば遠慮なくLINE(公式)してきて下さい。
僕はただ野球をアドバイスするプロ野球選手は目指していません。
"日本一身近なプロ野球選手"をテーマに活動する中で様々な方のお力になれればこれほど嬉しいことはありません。
それではLINEでお待ちしております⚾️
https://lin.ee/Da60PTj
これからも皆さんと共有出来ればと思ってますのでサポートどうかよろしくお願い致します🙇♂️