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TiktokでのPR案件の投げ方

個人フォロワーが5万人になった、いいね数は1.4m(3ヶ月弱でクリア)

今回はそんな自分の話ではない。
最近TiktokのPR案件が多く私のもとにDMが寄せられている。
このPR案件、案件の投げ方が非常に悪い。
以下、頂いたテンプレを掲載する。

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おそらくこれはインスタと同様の投げ方になっている。しかしどうだろう。
Tiktokはインスタ以上に投稿の世界観が重要になってくるし、PRを隠しにくい。
それにフォロワー数が多いからといって確実な成果は見込めない。

以下の画像は普段1万いいねを常時出しているインフルエンサーだが、Youtube動画(普段バズっている形を崩したら)にした瞬間いいね数は格段と下がった。

いいね数が格段と下がればTiktokのアルゴリズム上、再生数も下がる。


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そのインフルエンサーが作成したコンテンツ自体に価値があるのであって、キャラが影響をもっているわけではないからだ。
(キャラが確立した芸能人は別)
それを加味すると、私はこう考える。

①個人アカウントで案件を投げる場合
・動画のシナリオを作成させる▶確認チェック▶投稿
・いいね数(再生数)×◎円と成果報酬に
②企業アカウントで案件を投げる場合
・3~5動画を制作してもらう
・固定報酬(クラウドソーシングレベル1動画5000円単位以上の報酬)
※動画制作をあくまで行うだけでインフルエンサーアカウントは使用しない。


②は効果がないと思われがちだが普段成果のあるインフルエンサーを使用することで、いわゆる効果の見込める良い動画が作れる。

適当にクラウドソーシングで探した知見のない動画編集者に投げるよりも絶対的な効果を発揮するのではないだろうか。


またインフルエンサーアカウントを使用しないため、彼らのアカウントを汚す心配もないし、二次利用ができれば、ほかSNSでも代用がきく。

Tiktokはアメリカで利用制限の話がつい最近ニュースになったが、一方日本が都道府県が連携したり、コロナ期間の活躍ぶりは素晴らしかった。(日本はこの恩恵を多く感じているはずだ)


今後、絶対的に日本で影響力を増すTiktok。

今のうちから、個人/企業アカウントを育成しておいたほうがいいことは確実である。


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