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ノベルゲームのシナリオ作成技法(著)涼元悠一

理想と共感、主人公
1受け手が共感できる等身大の主人公
2受け手の理想となるあこがれの主人公

p.74

舞台設定のコツを言うのなら・・・・・・
ずばり、現実にある具体的な場所を想定することです。
自分の生まれ育った土地を舞台にする、というのがいちばん無難な方法です。『わからないものを調べながら書くより、わかっているものを調べずに書け』がもの書きの鉄則

p.91

「泣きゲー」の基本的なしくみ
★萌やし泣きとは?
①当たり前の日常
・ヒロインとのふれあい
・日常のエピソード
・他愛のない会話
・ギャグ
・コミカルなシーン
・伏線
を、時間をかけて萌やす。
②不幸な状況へ暗転、これにより当たり前の日常とのギャップ、を演出する。
③「泣きスイッチ」ON!
・ダメかと思わせてやっぱりダメ
・大団円

p.185, 図より


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