ダウンロード

ナイアシン。とにかくみんな摂れ。

どうも桐生優樹です。

皆さんはナイアシンというものをご存じでしょうか?ナイアシンはニコチン酸とニコチン酸アミドの総称であり水溶性ビタミンのビタミンB複合体のひとつであります。糖質・脂質・タンパク質の代謝に必要不可欠であります。

バラエティで健康に関する特集は行うけどその割にはナイアシンの名前を聞かないなぁと最近思っています。

でもなんかお店によってはナイアシンのサプリメントが品薄だとか。(iHarbではまだ全然買えたので良しとしていますが)

僕は過去にこのナイアシンのサプリを愛用していたのですがそこからしばらく使用することがなくなり、睡眠の質の低下と気持ちの不安定さを気にして久しぶりに服用することにしました。これを書いている時で3日目です。

まず使用した結果としては睡眠の質はびっくりするほどよくなっています。飲む量は就寝時に4000㎎と結構多いです。ですがその結果寝付きが良くなるだけでなくグッスリ寝れたと思ったらまだ3時間程しか経過していなかったりその後に水分補給してまたゆっくり寝ることができ、朝にはスッキリと目覚めることができました。

何故?と思いますよね。睡眠薬とかではないんです。

ナイアシンは肝臓内でトリプトファン(必須アミノ酸の1種)から作られます。ナイアシンはビタミンBの複合体でありながらも「体内合成できない」というビタミンの定義からは外れている特殊なものでして

このナイアシンが体内で不足するとトリプトファンからナイアシンを合成しようとします。ですがこの時セロトニンと言う神経伝達物質が減少します。

そしてセロトニンからメラトニンと言う睡眠ホルモンとも呼ばれる物質が作られているため睡眠にはナイアシンが影響するようになっているのです。

「体内合成されるならそこまで大量に摂る必要ある?」と思うかもしれませんが、代謝の補酵素となっているためどうしても不足してしまいます。これだけでもナイアシンは是非摂取した方がいいと説明がつくのですが、僕が購入したもう一つの理由である気持ちの不安定の所もナイアシンの存在は大きくかかわっているのです。

ナイアシンからセロトニンが分泌されるのですがこのセロトニンが感情や気分のコントロールの様に精神を安定させる効果があるのです。これが不足すると自律神経が乱れて抵抗力の低下や睡眠の質の低下だけでなくストレス障害や鬱につながってしまうのです。なのでナイアシンを摂取することでそういった部分の安定を図ろうというわけです。


ここまで書いてる限りべた褒めなのですが実際にはナイアシンの摂取を途中で辞めてしまう人もいます。

その大きな原因がナイアシンの摂取量が多いほど発症しやすい【ナイアシンフラッシュ】と言う症状が嫌だと。

ナイアシンフラッシュとは肌が赤くなったりいろんな所がヒリヒリしする症状の事です。まぁこれだ聞くと誰だっていやかなとは思うのですがそんな悪いだけじゃないんです。

フラッシュを起こすことで体内に存在するヒスタミンを放出することができます。このヒスタミンは一定量を超えるとアレルギー症状を発症するようになってしまう物質なので体外に放出する事は全然いい事なんですよね。花粉症の人とか是非やってほしいくらいには。


ナイアシンを摂取することで…

睡眠の質を向上

統合失調症の改善

鬱改善

アレルギー対策

等の効果を期待できます。これだけの事ができるナイアシンのサプリメントがiHarbで1000円程で購入できてしまうんです。しかも500㎎×250tabで。

皆さんなくなる前に購入した方がいいです。Amazonにお手頃価格のものがあればいいですがなければiHarbで。

僕は基本的に寝る前に4000㎎摂取して熟睡しています。これぐらいバカ飲みした方が効果は出やすいですので是非試してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?