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どうやって本を読む? ~おススメの読み方3選~【適当コラム】

 本の読み方ってたくさんあると思う。かくいう私は、週に1冊の本を読んでいるが、とにかく集中して自分の思う最大の速さで読んでいる、つもりだ。そんな私が本の読み方について書いているのは、書店で速読術などと謳う本を見かけたため。皆さんは、本を読むときどのような読み方をするだろうか。今回は私の思う読み方を3つあげ、おススメを紹介しようと思う。読み方は下記の3つだ。

 ・一般的な読書
 ・速読
 ・熟読

 それぞれについて解説をしていこう。まず1つ目の一般的な読書は、私が普段読んでいる読み方だ。おそらく多くの読者がこの読み方をするのではないだろうか。ただ読む。本にもよるが200ページほどの本であれば、2~3時間ほどで読み切れる。達成感もあり、ついついインスタグラムに読み切った!と写真と共に載せてしまいたくなるだろう。なんとも惨めだ。ちなみに私は、本を読み切った後レビューを書くことで、内容に対する深い理解を図っている。これをするのとしないのとでは、大きな差がある。と言いたい。この読み方で重要なのは、流れるように目を動かすこと。心の中で読み上げるのではなく、“見る”という意識を持つことだ。“見ながら“も内容を理解できるような、ちょうどいいスピードを見つけ維持することが大切だと言える。
 次に2つ目の速読は、本をパラパラとめくり、1ページごとに写真を撮るように行うそうだ。ちなみに私はできない。何度も訓練すると、内容をちゃんと理解し、しかも早く読み終えるということが出来るようになるという。5~10分で一冊読み終えて内容も理解できるなんて、メリットしかないじゃないか。私もやりたい。唯一無理やりデメリットをあげるとしたら、電車で速読をしていると「あいつ、ちゃんと読んでねーじゃん。」と思われることくらいか。私も、1度読み終えた本で特訓してみよう。
 最後に3つ目の熟読だが、やり方は簡単だ。例えばビジネス本なんかであれば、小テーマが切り替わるタイミングで読むのを辞めて、パソコンでWord等を用い内容をまとめる。一言で言えば、教科書のような使い方だ。ちなみに私は、これも出来ない。なぜか、本の内容をまとめるなんて死んでもやりたくないからだ。思ったことを書きたい性分なので仕方ない。このやり方のメリットは、他の読み方と比べてもしっかりと内容を理解できること。逆にデメリットは、とにかく時間がかかることだ。2時間この作業をしても、15~20ページほどしか進まないだろう。私は先が気になってしまいそうで、このやり方にはチャレンジできないが、このやり方が自分に合うと思う人はぜひやってみるといい。
 だらだらと書いてみたが、いかがだったろう。初めて書いたコラムにしては頑張った方ではないか。これを書き終えたら、ご褒美にスイーツでも食べよう。定期的な更新ではないが、【適当コラム】その名の通り適当に書くので、読みたい人は勝手に読んでくれ。

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