恨み深きもの (DE0A7B850078E035)

画像1 ーーー灼けた鉄のニオイがしたーーー 周りに何もないのは野営の時確認していた。目の前には燻ぶった火種でしかなくなった焚火のみ。ーーー唐突に背後から炙られるような熱気を感じたーーー轟々と鎧の内側から燃える炎とともにソイツが居た。軋むような音をたて顔を向けこちらを見ているのがわかる。 『ーーー見つけたぞーーー』間違いなくそう聞こえた
画像2 今回、自分の妄想を皆さんに見せる機会とそれを表すことができるキャンバスを与えていただいた事に感謝しかありません。昔なくしてしまったドワーフのミニチュアの面影のあるこのミニチュア。さぞかし恨みつらみあるだろうなーということからこうなりました。恨みで燃えさかる身体を焦げた鎧に覆い隠し追いすがってくる成れの果てです。ドワーフといえば鍛冶、溶鉱炉、グツグツ、こんな感じでイメージが進みました。
画像3 (朝起きて、よく晴れてるので自然光で取り直し、写真の差し替え)
画像4 *正面
画像5 *左から
画像6 *右から
画像7 *背後
画像8 *上より
画像9 *盾アップ

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