奮闘記Vol.1 「激動」

9月1日から28日経って、ようやく書ける。
というのも、本当は何度か、ここに記そうと思ったのだが
心が落ち着く間も無く、整理もできてなくて今日になった。

まずは、私のこと。

私は何てことないんだと知らされた。
準備して、悩んで、挑んでも、叶わないことがある。圧倒的、力不足。知識不足。　努力不足。
孤独の闘いだ。自分の気持ちを上げるのは自分しかないとも強く感じた。
自分で「失敗は挑戦した人にしかない壁だ」と何度も唱えた。そして、私がここまで踏んだプロセス・誓いを自らに奮い立たせて、向き合い、走るしかない。

カウンターくらいながら向き合うしかない。でも、楽しい。苦しいけど楽しい。「結婚式」ってなんでするんだろう？の素朴な疑問に日々向き合っている。

次に、チームのこと。

私の目標は「チームで熱狂すること」である。
ところがどっこい。着任した日に思った。
“個々である上に、誰も、心が震えていない”

9月1日からずっとこの課題と向き合っている。つくづく自分は器用じゃないなあ。と思わされるが、一つのことにまっしぐらになってしまう。
今、自分が取るべき行動は何か。声をかける人は誰か。誰が苦しいのか。
常にアンテナを張り続けてたら、寝ても覚めてもずっと仕事のメンバーのことを考えていた。そして、起きて寝るまでずっとメンバーのことを話していた。

間違ったり、失敗しても、その都度指摘をしてくださって、
時に思いっきり走り過ぎて、止まらない姿もあったけど、
私よりも熱い温度で向き合ってくれるリーダーがいることに感謝したし、
共に悩んで、泣いて、それでも私は頑張りたい！！と前を向いていた、
可愛いメンバーがいて、私はとっても幸せだと感じた。

いつも思う。この葛藤をいつか笑えて愛おしく思える日が来ると。
その時には、どんな景色が見えているのだろうか。
最高に熱狂している姿が、必ずあるだろう。

気づけば身近なところにヒントがあった。
ONE PIECEのルフィは、まずゾロと仲間になって、ナミ、、サンジ、って、
一人ずつ、一人ずつ向き合って、最高のチームになっているように。
変化を急がずに、一つずつ向き合っていこう。
まだまだこれから！！！！！

全てを忘れてしまうくらいのめりこめるものが今、目の前にある。
奮闘記を記しておきたいという思いと、書く暇もないという熱と
ふぅと一息つけるときに、熱のこもった言葉で、
これからも忘れないように残しておこう。

では。また、走ってきます。