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今期の結果が豊作すぎてシャンパンを頂きます

2022年6月30日午後12時34分。既に梅雨明けをしたと連日のニュースでは熱中症対策の話でもちきりである。さて今年は梅雨と呼べるほど雨は降っただろうか。

今から私は香ばしくて大好きな人と半期の振り返りで昼間からシャンパン飲む予定でうずうずしている。なんせこの半期思い返したら、私たちは元旦に明けましておめでとうの次には「案件入りました」の話で盛り上がっていた。それほどに注力し、数字にコミットしてきた(もはや本業と呼びたい)
そんな大好きな人も「施行」をかけ合わせながら次の半期に進もうとしている。

私はどうだったかな

「お前、男落としたことないやろ」

2021年11月土曜日夜、営業成績が伸びない私に上司が焼き鳥かわやでいつものように瓶ビールと砂ズリを食べながらご指導ご鞭撻(という名の夕飯)の時に、ぶち込まれたひとこと。この一言が私の半期のモチベーションを保っていたのだが、この一言を言われたシチュエーション、今でも鮮明に覚えている。「私が営業成績を伸ばすためには、プライベートでも新規営業をかけるしかない」と思って半年活動してきた。
今思い返してもくそまじめだなぁ笑 でもどうしても数字が欲しかった。私の存在意義はこれをなくしては認められないと思っていたから。

【振り返り】

-えーっと、よく遊んだよね。人と対峙するときに素直にひっくるめられる私はもういなくなった。「この男はどこで私を決め込んでくるかな?」「どんな言葉をかけてくるかな?」「あぁ、この人今ワードチョイスミスったからごめんなさいもう会いません」「一緒に帰ってみたものの、もう絶対会わない」「有難うございました。・・・次!!」というように、対人関係すべてにおいて人間観察していた。そして自分は何に心震えるのか自分を観察もしていた。貞操観もどうかと思う瞬間もあったけれども、今までの人生にない時間で振り返ってみると楽しかった。全く臆することなく男性と会って、適当にあしらったり、むしろこちらから願い出たい人には即決になるように思考を張り巡らせた。「本業・本業・新規副業」こんな日々を続けてきた。

さて、このさきどうする?

【未来】

私は「新規」を続けてきて明確になったことがある。
・とんでもない魅力と余韻がなければ、誠実に向き合えない(施行なんてもってのほか)
・まあまあ最低なことに、自分に矢印が向くと困るので、その手前で全て捨て癖があり、遊び人の男と同じ思考回路であること(ことを済ませていようと済ませてなかろうと)     

よって、出会う人すべてが新規だと認識する兼ね合い、どうしても施行に移りたいと思えない。というかこの人とパートナーとして共にしたいという感情はとてつもない愛であり、あまりにも希少性の高い事態である。なんとなく施行してみるか(付き合ってみるか)では、私は一生新規してしまう。飽きてしまう。絶対そうなる。マジで。もう未来がすごく見えているのよ。

だから、施行(お付き合い)したいと思える人は、お付き合いする前に「愛おしいな」と自分が感じていて初めて芽生える感情なのだと感じている。自分の気持ちとうまく折り合いをつけながら今は生きていくしかないようでございます。ふぅ。(ちなみに大型案件いつでもお待ちしております)

さて、そろそろ本業のことも話しておかないといけないかな。正直につらつらと書いておくと迷っている。目の前に価値のある仕事があって楽しい(成長幅がある)と思ってしまっているから、迷っている。ただ、未来のイメージは固めておきたい。両軸捨てないためには、この私を東京に異動させてくれないだろうか。私の熱量が入るときってハングリーな時だからさ、「満たされているけどもっと満たされたい!」という環境は私にとっては私らしく生きられない場所なのかもしれないね。

結婚式はとっても好きになったし、結婚式にまつわる仕事以外をしたいという気持ちはなくなったんだけど、とはいえもっと自由にできるのになぁと
組織に守られながら、組織を批判しつつ、組織を愛そうとしている。ずっと未来が見つけられてない。なぜなら私の人生は仕事こそいきがいになっているがゆえに、この仕事を手放して何もない状態で次に行くのは納得できない(というか本能的にリスクを感じる)のだ。じゃあ今の仕事の何が生きがいなんだろうか。違う会社でも叶えられることはもちろんだが、それは大変魅力的ではない。他の人と一緒である。「私」が社会に提示したいことってなんだろう?それはどこで叶えていけるものなのだろう?目に見えなくて言語化しづらい仕事だからこそ正解はなくて、追い続けていかなきゃならない。だけどもっと仕事したいな、自由に。5年後は拠点は一つあるけど、いつもどこにいるか分からないっていう30歳の女性でありたいな。自由でしなやかで、だけどとっても愛に溢れている土であり風のような人。だからこの半期は【数字を上げられる人】というステータスを勝ち取りたい。そこに付随して「新しいことを生み出せる人」ということは欠かせない。

ていうかほんと自分は常々両党で生きてくとか、両立とかできないタイプで生きづらくしてるなと思う笑だけどこんな自分も嫌いではない。
もしくはこんな仕事200%注いでいるこの私の思考に興味持ってくれて、笑って許容してくれる人がいたらいいなぁ。

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