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ミシンを使ってぬいを作った話【自作ぬい】

今までオール手縫いでぬいを作ってきましたがそろそろ手縫いが辛くなり(主に前髪刺繍と服)、時短してえ!!!となったので10月頃にミシンを買いました。機種はぴよぴっこさんが使われてる物と同じものです。(brother PS202)

個人的に下糸をクルクルしなくてもセットすればそのまま縫えるよ!というのが便利でいいなってなりました。買った当初はぬい服作りに使用してましたが便利すぎて涙が出ました。あと糸くずもめっちゃ出ます。卓上クリーナー欲しいかも

あると便利な物達

・クッキングシート
ソフトボア、ナイレックスといった柔らかかったり薄い生地は針が進まなかったり生地がズレることが多いのでこれを下に敷いて一緒に縫う。縫った後はペリペリ…と剥がしていけばOK。個人的に絶対いる。
Twitterで前見かけたキルティングシートやセロハンも良さそう。

・2mm抑え
ぬいもぬい服もこれがあるとべらぼうに縫いやすい。このミシンで使う時は振り幅を3.5~4mmに設定しています。

・目打ち
生地を抑えるのにいい感じです。

・ぬいしろガイド
直線や曲線を綺麗に縫いやすくしてくれる。
ミシンに慣れれば要らないかも。

暫くバタバタしてミシンを触れないでいたらいつの間にか新たなぬいの本が出てたり百均でソフトボアが買えるようになってたので気分転換も兼ねて素体を作りました。型紙は『推しぬいつくりかたBOOK』を使用しています。

素体さん
他素体との比較
◀︎ぬいのボディ Lサイズ
▶︎阿藍Jinnylan様


ちまっとしててかわいい。𝑷𝒓𝒆𝒕𝒕𝒚──

個人的にもうちょっとすらっとした感じが欲しいなと思ったので、本番のぬいは頭部を推しぬいつくり方BOOK、胴体を阿藍Jinnylan様の型紙を組み合わせて作っていきます。今回作るのは某ジャンルの推しカプ擬人化ぬいです(故に名前は伏せます)

・刺繍
顔の刺繍は手縫いでやります。楽しくもありつらくもある。

手縫いでやるっきゃねぇ!

一体だけですが前髪刺繍をミシンのジグザグ縫いでやるのにもチャレンジしてみました。

せっかちなので顔の刺繍埋める前にやり始めた

髪の細かいところは結局手縫いでやりましたが、針の通りがカッチカチでやりづらかったのでなんかもう最初から手縫いの方が良い気すらしてきました(遠い目)
正直この髪をやるには私の経験値が足りなかった気がする。慣れが必要……

ボディの縫製

肩〜腕、最後の頭と胴体の合体といった細かい所以外はほぼミシンで出来ました。綺麗かつ手早く出来てうれしい。縫い目も手縫いと比べて全く目立たなくて感動。書き忘れてましたが縫う時の針はニット用ミシン針にしてから縫ってます。

完成したのがこちら

キラキラを表現したくてフロッキーシート貼ってから縫い合わせたら図らずもちょっとB地区っぽくなってしまい泣いた
こっちは刺繍を入れてみた

2体とも両手に磁石を仕込んだので小物を持てたりおててを繋げられます。やったぜ(限界カプ厨))

photoroom、切り抜き性能が高すぎる

あとセ○アで買った靴下をトップスにアレンジしました。想像以上に作りやすかったしペアルックみたいで最高。メチャ可愛い(じがじぃさん)ぴよぴっこさんの動画には何から何まで助けられている。本当にありがとうございます……

今のうちにぬいとぬい服作っておきたいな。
他にもやる事あるしやりたい事多すぎる(!?)身体あと3つくらいほしい

おわり

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