chatGPTプロンプトについて
最近何かと話題ですが聞きなれない言葉のプロンプト
これから対話型AIと密接に関わってくるであろうプロンプト
このプロンプトってものを少し深掘って見たいと思います。
そもそもプロンプトって何？
プロンプト（prompt）とは、コンピューターやプログラムがユーザーからの入力を待ち受け、操作や処理の指示を促すために表示するメッセージや記号のことを指します。一般的に、プロンプトはコマンドラインインターフェイス（CLI）で使用されます。CLIは、テキストベースのインターフェイスであり、ユーザーがテキストコマンドを入力してコンピューターとやりとりをすることができます。プロンプトは、コマンドを入力する場所を示すために表示され、ユーザーがコマンドを入力して送信する準備ができたときに表示されます。例えば、Windowsコマンドプロンプトでは、プロンプトは、C:>やC:\Users\username>のように表示されます。
非プログラマーでも簡単に操作可能？
ここまで読んで、『はい難しい』って思ったあなた。待ってください。
上にも書いてありますが、そもそもプロンプトとは、コンピューターやプログラムがユーザーからの入力を待ち受け、ってことなのでコメント欄です。
簡単にいうとあなたの入力内容がプロンプトなのです。
なのでプログラマーでなくても簡単に操作は可能なのです。
chatGPTに活用できる？
chatGPTは、自然言語でのコミュニケーションを可能にするために設計されています。chatGPTが持つ言語処理能力には、テキストを理解して意味を理解し、適切な応答を返す能力が含まれています。このため、chatGPTは、複雑なテキストの解析や文脈を理解することができ、人間の言葉に対する応答を迅速かつ正確に生成できます。
複雑なテキストの解析や文脈を理解することができるので、はじめにこんな感じに回答してほしいって内容のプロンプトテキストを読み込ませれば、あなたが求めてる回答に近づくってことです。
テキストプロンプトの種類
じゃあどんな種類があるの？ってことで一例を表示してみますね。
まずは海外のプロンプト専門販売サイト
またnoteの中にも人気な日本語プロンプトもありました。
色々見てもらえばわかるように専門性に富んでいたり、汎用性に富んでいたり、日本語で指示したりコードを用いて指示したり、AIに自立回答をさせたりと多種多様です。
しかし結論は一つ
想像してみてください。
あなたが理想の上司の下で働いているとします。
そういった上司像は指示が的確且つ簡潔でわかりやすいはずです。
そういう理想の上司の下ではあなたのパフォーマンスは上がるはずです。
それと一緒でchatGPTも的確且つ簡潔でわかりやすい指示を求めています。
その的確な指示をプロンプトとしてまとめるということが重要です。
プロンプトを使ってchatGPTに指示をする例
注意点と問題点
意図しない結果が出る場合がある
プロンプトの種類によっては、精度が低くなることがある
おわりに
プロンプトを使うことで、より簡単にAI Chatbotを操作できることを紹介する
プロンプトの種類や注意点を説明し、初心者でも安心して利用できるようにする
追記 ３月９日時点
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