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自己流で始めた水彩画

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ユーチューブを見て始めた水彩画。奥が深い世界ですが、それが楽しみでもあります。 時間があったら見て行ってください。
運営しているクリエイター

#しの添削

森の中

どこかのホテルの廊下にあった絵が素敵だったので思わず写真で撮り後日それを模写したものです…

角@京都
2年前
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真珠の耳飾りの少女

noteの静霧一さんが紹介していた展覧会の絵「まどろみ」を見て感激しました。というより、そこ…

角@京都
2年前
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馬の親子

何を描こうか迷っていた時ネットで馬の親子の写真を見て描いたものです。尚、背景は私の空想の…

角@京都
2年前
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椿

歳時記を見ていると花鳥風月はほとんど季語にあるように感じますが、椿ももちろん季語でした。…

角@京都
2年前
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メロン

この絵は肺癌と戦っている兄からお中元に送られて来たメロンを描いたものです。メロンは夏の季…

角@京都
2年前
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マンゴー

風景画から句を作っていたので俳句も風景を表現するものになりがちでした。そこで静物画だとど…

角@京都
2年前
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堅田の浮御堂

近江八景の「堅田の落雁」で有名な浮御堂は「鎖あけて月さし入れよ浮御堂」と詠まれた松尾芭蕉の句でも大変有名な所です。芭蕉以外にも高浜虚子など数多くの俳人が句を詠んだ場所で私が句を詠むなど千年早いと言われそうですが、そんなことは一向に気にしないで参ります。今回は春一本で練習です。 朧月涙隠して浮御堂(季語:おぼろ月) (しの添削後)おぼろ月なみだかくして浮御堂春暁に心新たや浮御堂(季語:春暁)浮御堂参りし春の早く過ぎ(季語:春)浮御堂若い二人に風光る(季語:風光る)解説は抜きで

吹屋

この水彩画は久し振りの新作です。水彩スケッチ帖さんの技術を少しだけ頂戴して、スナフキンさ…

角@京都
2年前
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祇園白川

鴨川の句を詠んでいたら祇園の夜が恋しくなって来ました。そんな訳でコロナもあり長くご無沙汰…

角@京都
2年前
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鴨川

私が4年間住んでいた鴨川のほとり、今考えると本当に素敵なところに住んでいたのだなと感じま…

角@京都
2年前
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鞆の浦

鞆の浦は行かれた方も多いと思いますが、古い街並みを残した歴史あふれる港町です。 風やわら…

角@京都
2年前
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瀬戸の島陰

もともとの景色がどこだったのか、いくら考えても出て来ないのです。この絵は水彩画を描き始め…

角@京都
2年前
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長浜

長浜曳山祭の微笑まし(季語:長浜曳山祭:春)汗かきて見つけたり焼鯖素麺(季語:汗:夏)宵の…

角@京都
2年前
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丸亀

9月11日 テレビではツインタワーに飛行機が突入する場面が映っていました。この事故で死んだ銀行員だった友達のことを話している内に嗚咽が始まり涙が止まらなくなりました。この20年間彼のことを平気で話していた私が突然、彼のおどけた笑顔や話している姿を思い出し、泣き出してしまったのです。商社を辞めて10年、やっと何十年も身を守ってきた鎧を脱ぎ捨てることが出来たのかなと思いました。でもそこでふと気がついたのです。最近俳句を始めたことで、いろいろな場面を思い出し、想像しているうちに素の