白鷺や祇園見飽きた顔をして
なかなか筆が進まず久しぶりの投稿になりました。暑さのせいか、いや外には余り出ないので冷房のせいなのか、いずれにせよ、なんとなくぼやっとしつつ一日一日が過ぎて行きます。なので絵も俳句も少し前の記憶からのものです。
白鷺や祇園見飽きた顔をして祇園白川にはいつも同じ顔をした白鷺が欄干や家の軒下に止まっています。どこに棲んでいるのか、本当は同じ白鷺ではないのかも知れませんが、私にはこの白鷺が祇園を行き交う人などとっくに見飽きているけれど、それでもしっかり白川を守っているように見えま