マガジンのカバー画像

自己流で始めた水彩画

741
ユーチューブを見て始めた水彩画。奥が深い世界ですが、それが楽しみでもあります。 時間があったら見て行ってください。
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

盆栽

今日の絵は盆栽です。盆栽自体は季語ではないですが、盆梅という梅の木の盆栽が春の季語でした…

角@京都
1年前
26

海水浴

今日の絵は砂浜で遊ぶ少女の絵です。7月も今日で終わり、夏の季語・海水浴も一応今日までと思…

角@京都
1年前
21

サングラス

うつくしや雲ひとつなき土用空(一茶) サングラスが必要な季節です。でも私は元々メガネをか…

角@京都
1年前
27

トマト

トマトは南米ペルーが原産と言われていますが、トマトという言葉自体はメキシコ土語のトマトゥ…

角@京都
1年前
32

指の綺麗な女性

今日は久しぶりに人物肖像画です。「ふでねこ」さんのモディリアーニの生涯の作品を読んでいた…

角@京都
1年前
20

山羊は紙は食べません

山羊は犬と同じくらい人間との付き合いが長いようです。だから山羊乳は牛乳より歴史が長いので…

角@京都
1年前
26

神田祭

神田祭は5月の祭なので今更ではありますが、いちおう夏の季語ではあります。祇園祭、天神祭と合わせて日本三大祭と言われています。ネットから拾った写真を絵にしたのですが、奥の女性の冷ややかな表情は何なのでしょうかね。最近もてもての大泉洋さんにも神輿を担いて頂きました。(嘘です) 神田明神は家康が会津討伐や関ヶ原の戦いの際に必勝祈願を行った神社で、元々関ヶ原の戦いに勝利した9月15日が祭の日だったのですが、その後5月中旬の土曜日に変更になりました。江戸時代には祇園祭と同じように山車

鱧料理

今日の絵は夏の季語になっている鱧ですが、生きている鱧の絵ではなく鱧料理の絵にしました。京…

角@京都
2年前
38

姫女苑 ひめじょおん

要注意外来生物に指定されているこの菊のような植物・姫女苑は原っぱ等にいくらでも咲いていま…

角@京都
2年前
22

守宮(やもり)

爬虫類が嫌いな人も多いと思うので、少しでも嫌悪感を和らげる為に子供の守宮を描きました。(…

角@京都
2年前
26

梅干し

梅干しは夏の季語でした。青梅も夏の季語なのでちょっと不思議でしたが、梅を干したり漬けたり…

角@京都
2年前
34

青くない青鳩

歳時記を見ていたら青鳩と言う夏の季語がありました。でも写真を見ると全然青くないどころか黄…

角@京都
2年前
26

天道虫

「てんとう虫」って天道虫と書くんですね。今回天道虫の絵を描き季語を確認して発見しました。…

角@京都
2年前
22

土佐の鰹一本釣り

今日の絵は土佐湾の鰹一本釣りです。鰹釣りはまさに夏にふさわしい季語ですね。鰹は堅い魚と書きますが、発音も「かたうお」がなまったものですね。春に黒潮に乗って日本にやってくる鰹は秋には南の海に戻って行きます。日本では初鰹が喜ばれますが、味の点では北の海で過ごした「戻り鰹」の方が脂が乗ってトロのように美味しいと思います。もちろん脂などいらんという方もいるでしょうし、味は人それぞれですね。 力瘤光り輝く鰹釣り 筋肉もりもりの漁師さんが暑い夏に鰹の一本釣りをしている姿を想像して詠んだ