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自己流で始めた水彩画

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ユーチューブを見て始めた水彩画。奥が深い世界ですが、それが楽しみでもあります。 時間があったら見て行ってください。
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2021年12月の記事一覧

亀鳴く

「亀鳴く」は春の季語だそうです。亀の鳴き声は聞いたことがありませんが、春ののどかな昼、又…

角@京都
2年前
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北京 あの時歴史は動いた

皆さんご存知の1989年6月4日の天安門事件。私が北京に着いたのはそのひと月ちょっと前で…

角@京都
2年前
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敦賀

敦賀には気比神社へのお参りで行って来ました。この絵にある立派なビルは元大和田銀行の建物で…

角@京都
2年前
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イタリア・チンクエテッレ

私にとってイタリアで一番の思い出はこのチンクエテッレの旅でした。この頃から少しずつ日本で…

角@京都
2年前
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緑の中のお堂

昨日は雪があっという間に消えてしまいましたが、今日は向かいの家の松の木がしっかりと綿帽子…

角@京都
2年前
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アルゼンチン・カピバラ

これからアルゼンチンの句を詠んでみようと思います。では何故そのアルゼンチンの絵がカピバラ…

角@京都
2年前
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永平寺の苔むした切り株

福井県の名刹、永平寺にあった大きな切り株です。何故か気になって撮ったのだと思います。参拝してから随分時間がたったので記憶も曖昧ですが、講堂にあった長くて幅のある階段が何故か目に浮かびます。後はお坊さんに多く出会ったことでしょうか。私の親父は栃木市の金剛寺に眠っていますが、その寺は曹洞宗なので考えてみれば永平寺はその総本山ということです。 雪踏みて托鉢僧の山の朝(季語:ゆき:晩冬) 永平寺のHPで托鉢僧が雪の中を歩いている写真があったので使わせてもらいました。しんしんと寒さが

メルボルン・フィリップアイランド

この絵に描かれたペンギンは多分キングペンギンだと思いますが、メルボルンのフィリップ島で私…

角@京都
2年前
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手水鉢・つくばい

今日は手水鉢・蹲(つくばい)で詠んでみたいと思います。手水鉢はもともと寺社で口を濯ぎ身体…

角@京都
2年前
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ドイツ・ケルン

ロンドン駐在の時、ドイツと言っても出張で行くのはデュッセルドルフばかりでした。たまたま週…

角@京都
2年前
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奥入瀬川

東北へ旅した時は雨が降った後で奥入瀬川の水も濁り、いつもの清流とはだいぶ様子が違うようで…

角@京都
2年前
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南海 モルディブ

この水彩画は絵を始めたころのものでモルディブとは無関係ですが、バンコック駐在時代に行った…

角@京都
2年前
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山道

絵はどこにでもあるような山道です。さあ、これで何を詠みましょう。若い頃の山登り、寺社めぐ…

角@京都
2年前
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アイスランド

この絵はアイスランドではないのですが、少し外国ぽいので選びました。最近、地震関連のニュースなどで盛んに言及されるプレートを生で見たことがあるのでその記事をご紹介したいと思います。アイスランドにはユーラシアプレートと北米プレートがぶつかって地球の表面に出て来ているところがあるのです。プレートに興味のない方でももし温泉に興味があれば読んでみてください。 地の果てに蒼き湖あたたかし(季語:あたたかし:三春) 世界一大きい露天風呂、ブルー・ラグーンは実際は温泉ではなく、地下2千メー