キリト→マルタ

「マルタ、アマガエル、トムラウ」
キリトはカタコトに話した。
心の内では解剖学の権威でも何でもない自分から、その命の器に関心がよっている事を恥じた。
不道徳を説くにはやって見せればいい。
キリトがやってみたかったのはアマガエルに爆竹でも入れて爆ぜた!光景なのか憧憬なのか、、、
憧れることそれは儚くもあり雲散霧消の如く薄くのびていくのだ
「マルタ、、アマガエル、、トムラ、、ウヨ」
なんか悔しくて泣いた

泣いていいのは月の日だけだよ
泣いてもいいのは満月の夜だけ

なんてまたリフレインするんだ弱虫キリト

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