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名言って何を言うかではなく、誰が言うか。
突然ですが、タイトル通り名言って「何を言うか」じゃなくて「誰が言うか」だと思うんですよ。
例えば私が急に「美肌の秘訣は○○を使うといいですよ♪」って発信してもほとんど影響力がないと思います。
同じ内容でもやっぱりモデルさんとか、有名なインスタグラマーさんとかが発信した方が必ず参考にする方多いですよね。
これはもちろん影響力の違いです。
実際はどちらが肌が綺麗かとか、具体的にその商品の良さをしっかり説明できるかとかそこだけが重要ではないんですよね。
仕事においても当てはまると思っていて、どれだけ的確なアドバイスをされたとしても、信頼していない人に言われても全く響かないじゃないですか?
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同じ注意されても素直に受け止められるのって、自分が信頼している人だからだと思います。
その信頼っていうのは、単純に人柄とかもありますが、それを注意できるだけその人も努力している事が分かっていたり、確実に自分以上にスキルがある事が分かっているという事だと思います。
私は少しでも信頼してもらいたいので、自分が出来ていない事を人に指摘する事は絶対にしません。
もし自分が経験した事がない事を人に伝えたいのであれば、必ず先に自分が経験して結果を出せてからにします。
Twitterをセラピストさんにしてもらいたいのであればまずは自分がやってみる、毎回色んな自撮りを撮ってほしいのであれば自分も沢山撮る、ルームの掃除をしてほしいのであれば必ず自分がしている姿を見せながら説明する。
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受付対応も、自分がテレアポの経験や秘書検定の資格取得の時に学んだビジネスマナーなどをふまえて、まずは自分の電話対応を見ていただきながらスタッフさんに伝えます。
そして肝心なのは、自分もミスをしたのであれば認めて謝罪する。
ぶっちゃけ自分のミスは自分で処理できたりごまかせるのですが、自分ができていなかった事は隠さずに認めないと確実に信頼は得れません。
1日2日で人から信頼を得るのは難しいです。
イライラしたり疲れている所を見せず、誠実な対応ができるからこそ、聞き入れてもらいやすいのではないかと思います。
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もしどんなに言い方を工夫しても自分が言った事を聞き入れてもらえない時は、「なんで分からないの!?」というよりは、「まだ自分は説得力が足りないんだな」と思うようにしています。
説得力というのはどれだけ言葉で伝えても伝わるものではなく、行動でしか示せません。
背中で見せるという言葉がありますが、これは見て分かるでしょ?と放置するという意味ではなく、行動で示してから伝えるというのが正しい解釈なはずです。
今後会社を成長させたいと思っているからこそ、私は必ずこの気持ちを忘れないようにしようと思っています。
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