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恩着せがましくしないために



「恩を仇で返す」
これは受け手側が使う言葉ではないなぁとしみじみ思います。

メンズエステでお店側とセラピストさんの信頼関係は当たり前に大事ですが、セラピストさんが実際に接客される時は1人きりで孤独な環境です。

お客様に嫌な言動をされてしまったり、単純にご予約が入らず全然稼げない!となると、どれだけオーナーや店長と良い関係を築いたとしても、

もっと自分に合った環境が他にあるかも?と去ってしまうのは仕方ない事だと思います。

少しでも稼げるようにこちらが思いつく事は全力でサポートして、やっと成果が出るかも?という前に辞めるという決断をされてもこちらは何も言えませんし、言う権利はありません。

そこでこちらは「あれだけしたのに‥」と思うか、「結局自分が至らず不安にさせてしまったんだな」と思うか‥

見返りを求めてやっているわけでなければ後者のはずです。

全力でした事が空振りになったとしても、私は結局これからも「どうせ何を言っても響かなかったら意味ないし」と腐らず、毎回毎回暑苦しくなるんだろうなぁと思います。

まだ私も未熟で悔しい思いもたくさんしていますが、必ず人を責めたり人のせいにだけはしないと改めて自分に言い聞かせていこうと思います。

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