こんな生き方でいいのだ


風呂が好きで温泉によく行く。

湯に浸かっているととても気持ちがいい

人は1日に7万個以上の事を無意識に考えているらしい。



何も考えなくても無意識に頭に色々な雑念が入り込んでくる


瞑想には無になる瞑想というものがある、何も考えない様にして、それでも頭の中に雑念が浮かんできたらそれを頭の中から削除して、というのを繰り返すものである。


そして自分はこれを風呂に浸かりながらやる

何も考えない、ただ、ボーッとする

この時間がいいのだ


さて、何も考えないが出来る様になると、自分の中に隙間が生まれる


え?隙間って何?そう思う人も多いだろう


人には目に見えない容量がある、そしてこの容量がいっぱいだと物やお金、出会いでさえも巡っては来ないのだ。


要するに【運気】のことである。


これを理解しているのがお金持ちの人々である、お金持ちの人々は無駄な物は一切持たずに、家の中も物が少なくすっきりとしている、逆に貧乏な人ほど家の中が物であふれ返っているのである。

お金持ちの人は自分の容量に常に余裕を持っておく(隙間を作る)事で常に新しい物が入ってくるのだ。


風呂に浸かりながら無になり雑念を手放していくと、たまたま周りの人の会話が入ってくることがある。

例えば先日の話をすると、隣の若者が家を買う話をしていた。


ああ、これは宇宙からの自分へのメッセージだなとすぐに感じた。


無になり雑念を手放す事によって自分の容量に空きが出来、新たな物が入ってくるのである。


家を建てる予定は自分の人生の予定には無かったが、よし、そうだな

すぐにとはいかないけれど家を建てよう、小さな家でいい。


そこでひっそりと本を書いたりして過ごす人生もいいな

こうしてこれからの人生の向かう指針が出来たのである。


人生なんてこんなものでいいのである。


今のこの世の中、余裕のない人が多すぎる

こうでなければいけない!に縛られている人も多い。


でもこうやって温泉でのふとした出来事でこれからの人生を決めてしまう人もいる


今のこの様な世の中だからこそもっとゆるく生きる事が大切だと思う。



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