電車

電車に乗ることについて。

朝、いつもの時間、いつもの場所に並ぶ。
そしてそこには、いつも同じ人が僕の前に立っている。
その人は乗る電車のドアが開くとドアの前を小走りに陣取る。その人は女性で見た目は50歳ぐらいだろうか?

今朝のことだが、その女性がいつも通り小走りに陣取ろうとした場所に小学生3人が楽しそうに話しながらその立っていた。

私は「夏休みだからいつも見ない子たちだな。小学生なりに遠出をするのだろう。」と思っていた矢先、いつもその場所を陣取る女性が「いつも私がここにいること知らないの?」と言い出したのだ。

電車はお前のものじゃない

心からそう思ってしまった。

僕ら大人の方が子どもっぽいこともある。
電車の中はそれの象徴でもある。
なぜそこまでイライラするのなら早起きをして早い電車に乗らないのだろうか?
350円払って指定席に乗らないのだろうか?(名古屋鉄道特別車の場合)

心にゆとりを一人一人が持つためにはと政治家があらゆる政策を考えているが、そもそも一人一人が心にゆとりが持てるためにどうすれば良いか考えて行動するだけだと僕は思う。

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