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人の噂話を気にしてはいけない理由
離婚をしてだいぶ時が経つ。
今でもこの選択は間違っていなかったと思うけれど、やはり「離婚」をしたということに自分でも驚きを隠せない。僕の人生で何よりも大きな出来事であったと言える。
この離婚を経て、あることに気がついた。少し前のツイートではあるが下記を参照してほしい。
離婚の報告をして思ったのが、
— 桐崎美玲 (@nagoya_de_) June 12, 2019
「人は自分が思うほど自分のことに興味が無い」ということである。
大丈夫、君が逆上がりできないことで悩んで学校に行きたくないと思ったとしても、誰も君が逆上がりできないことは気にしていないよ。
1.人は自分が思うほど自分のことに興味がない
上記のツイートの通り。
みんな人のことなんて大して気にしていないのだ。
僕は離婚して少し経った時、社内の一部の人間が僕が離婚した理由について有りもしない噂話をしていることを知った。(その噂話の内容は控えます)
それで、やや病んだのだけれど、事前に「人は他人に興味があるようで大して興味ない」ことを知っていたので「ま、いいか。どうせみんなすぐに忘れるだろう。そもそもアリもしない話だから堂々としていよう。」と思った。
それとその噂話をしている連中とは一切連絡を取らないようにした。それが入社当時お世話になった先輩であってもだ。いまだにその人らは僕を食事に誘ってくるが、僕の噂話、それも有りもしない噂話を僕に隠れてしていた人と同じ飯を食べることは二度とない。同じレベルにはなりたくないのだ。
噂話をされた側はメンタルを保つ必要が出てくるが、そもそも気にしてはいけない。
気にするからメンタルを保つ必要が出てくる。メンタルを保とうとするにはかなりの意思力が必要となる、場合によっては心を折ることもある。実際、僕も人は他人に興味がないということに気がついてなければ、心が壊れていたかもしれない。なので、まずは気にしない。噂話に参加しない。これが鉄則だ。
別にいいじゃないか、言いたい奴は言わせておけば良いのだ。何よりも問題なのは自分も一緒になって噂話をしてしまうことだ。
2.噂話をしてはいけない理由
近頃、ネットを見れば誰かが誹謗中傷を受けていて、しばらくすればまた誰かが誹謗中傷を受けている。
これはきっとネットだけではなく、組織というものがある限り起きてしまうのだと思う。
僕の会社も同じで、やたら噂話が好きな社員が必ず各営業所に1人は居る。そしてそれに群がる奴らが多いこと、多いこと。
結局、みんな自分が噂話の標的になることが怖いのだ。そのために行きたくもない飲み会に参加しているのだろうし、ひとりで過ごしたい時も誰かと繋がっていようとするのだ。
人の噂話をしている時は、自分が標的になることを恐れて動けない時だ。
動けていないという事は可能性を自ら狭めているという事だ。それではいけない、人の噂話をする前に自分の可能性を高めよう。僕も時々Twitterで利用する画像なんだが、僕はこのセリフが大好きだ。
人にヤンヤヤンヤ言う暇など無い。自分の可能性を高めよう。
3.終わりに
人の噂話は怖い。一瞬で広まるし、「まさかお前もそんな噂話を信じているのか?」と人間不信にもなる。実際、僕は噂話をされる側になりやや人間不信になったが、そもそも出どころの甘いソースによって流れてきた噂話をするような奴らのことを不信に思うことすら時間の無駄であると気がついた時、視界が広がった。
さあ、僕たちは急がねばならない。なるべき理想の自分になるために。
人の噂話をしてはいけない、されたら気にしない。
最高だ、ついてこい!
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