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「死んだ山田と教室」に送る”だまされた話”


こんにちは。空沙です。

前回の記事で載せた写真にもありましたが、「死んだ山田と教室」という本を読んでいます。

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その小説の中でラジオ番組があって、今のところ(私が読んでいるところまでは)リスナーからのお便りが届いていないようなので、noteを通してお便りを送ろうと思います。
ラジオにお便りを送ったことがないので、どういう風に書いたらいいかわかってないですが、とりあえず書いてみようと思います。

今回のお題は「だまされた話」です。




最寄り駅の改札を出てロータリーに出ると小さな屋台がやっていました。
まだ開店したばかりのようで、お客さんはあまりいません。
一杯やってく?と、一緒にいた友人が言うので二人で屋台に行き、おすすめのビールを注文しました。
即席で作られたようなベンチに腰掛けて、乾杯。
ふと視線を上げると、唐揚げ屋さんが目に入りました。
おつまみを買っていなかったし、お互い小腹が空いていたので買うことになりました。
買った唐揚げを持って友人の待つベンチに座り、いざ食べようというとき。
「あ」
という友人の声がしたので、不思議に思って顔を上げました。
「どうしたの?」
「あれ見てよ。タイミング悪かったね」
そこには、ついさっき買った唐揚げ屋さんが「全品半額セール」という看板を立てかけている瞬間でした。
あとほんの少しで半額だったのに!
店員さんも言ってくれればよかったのに!
と、ただタイミングが悪かっただけなのに、騙されたぁと思ってしまいました。




ラジオって聞いたことがないんですが、お便りってこんな感じですかね…?
いや、違うな。
なんか違うんだよなーと思いつつ、書くことって、伝えることって難しいなぁってしみじみ思います。
私には文才がないんでしょうか…。
人を引き付ける文章って、どうやったら書けるんでしょうね。


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