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【2024年7月更新】【切り抜き動画】収益申請・再審査請求を通過する方法【再利用されたコンテンツ】【YouTube収益化】

初めに

前提として私はこれまで複数のYouTubeチャンネルを運営(委託運営を含む)し、
何度も収益化の申請及びAI誤審による再審査を通過してきました。

直近では、
2023年11月末に切り抜きチャンネルがAIの誤審により収益停止を食らいましたが問題なく復活させました。(下記証明となるスクショ掲載)
そこで同じ境遇の人がいることを知り申請時に行っている内容をnoteにまとめることにしました。

特にチャンネルで動画が伸びた直後に収益化剥奪されるなどの例が多く、
そのような方は大抵再審査請求が通っています。

しかし再審査を行い1度落ちてしまうと、
そこから先3か月間は再審査請求を行うことが出来なくなってしまうのでご注意ください。

先に断っておきますが、裏技と言われるような特別なことは行っていません。
ガイドラインに書いてある内容を自分なりに分析検証を行い、
このようにポイントを押さえて動画を作れば毎回通ってるという実例があり、その上でのポイント紹介や台本紹介となります。
(Vtuberの切り抜きチャンネル等も通っています)

停止されている方はわかると思いますが、謎の微々たる金額が停止の証拠になるかと思います

また記事を書いてから数名の方に購入頂き、
実際に復活したとの声と共にご紹介頂いております。

それでは、まず再審請求に必要な動画の構成条件について確認していきます。


再審請求動画の形式

Youtubeのヘルプに載っているその形式はこちらです

動画のみ(概要欄に何も書かないこと)
5 分未満である
限定公開
再審査請求の対象であるチャンネルにアップロードされ、お客様自身のアカウントから送信されている
サポートされている言語でのナレーションが付いている(または自動生成ではない英語の字幕が付いている)

https://support.google.com/youtube/answer/9564590?hl=ja

追加すべき要素

コンテンツの制作方法について把握でき、制作プロセスの舞台裏がわかるようにしてください。次のような動画にする必要があります。

1.動画の最初の 30 秒にチャンネルの URL を含めます。
2.AdSense プログラム ポリシー(YouTube のチャンネル収益化ポリシーの一部)を確認してください。ポリシーの特定の部分について、チャンネルがガイドラインにどのように準拠しているかを示す例を提供してください。
3.ガイドラインに準拠している個々の動画だけでなく、チャンネル全体を視野に入れます。
4.コンテンツの制作方法の実例を示してください。コンテンツをどのように編集または撮影したかを示し、動画による再審査請求の内容とチャンネルの他のコンテンツを結び付けてみてください。次のような方法があります。
 自分自身が動画に出るか、またはナレーションを付ける
 コンテンツがどのように撮影されたかを示す
 コンテンツがどのように編集されたかを示す

https://support.google.com/youtube/answer/9564590?hl=ja

以上の内容となっています。
これらの条件を守って動画を作れば審査は通ります。
①5分未満(4分59秒以内ということ)
②編集で英語字幕を追加すること
③冒頭の30秒以内にチャンネルのURLを追加することは必須です。

その上で、
私の経験上落ちた時と通った時の違いで複数のポイントがあると考えています。(あくまで独断と偏見です)

再審請求動画に反映させた方が良いポイント

1.YouTube のチャンネル収益化ポリシーに沿って話をする
2投稿している動画に需要があることを証明して再利用で無いことを示す
3.収益停止直前の動画の編集画面を映し演出を自作していることを示す
 (複数の動画の編集画面を出せる方が良い)
4.〇〇を映す
5.URLと同時に画像を出す

以下これらのポイントについて、
私が実際にどのような動画を制作して通過させているか紹介します。
また制作用の台本も添付しているので、その通りに作れば基本的に通ります。

ーー【2024年7月追記】ーー
YouTubeに存在する切り抜き動画は全てプロモーションであり、ポリシーに反するため、収益化が出来ないといった趣旨の投稿がバズっていますが、
これは投稿のユーザーノートに記載があるように再利用されたコンテンツに該当しての収益申請失敗と推測されます。

私が運営に携わっているチャンネルでは収益のはく奪や申請の失敗は怒っておらず、収益化ポリシーを確認しても切り抜き動画という特定の内容に関する項目は存在しません。

そのため、恐らく繰り返しの多いコンテンツや再利用されたコンテンツに当たっているだけであると考えられます。
私はこれまでのYouTube動画の運営において、収益化が出来ない・はく奪されるチャンネルの特徴と収益がはく奪された際に投稿していた動画の特徴から再利用されたコンテンツとして判定される動画の特徴を割り出して意図的に回避することが出来ています。
その特徴をこのNoteに追加させていただきます。

また私が新たに公開している下記記事では、
https://note.com/kirinuki_youtube/n/nc4603a7c0509
再利用されたコンテンツの判定を回避しつつも生産コストを抑え、逆に収益は何倍にもするという手法の解説も行っています。
更に私の経験に基づいたどのようにYouTubeが再利用されたコンテンツの判定しているかという特徴を掴んでいるため、その判定方法まで解説しています。
具体的には1度作って投稿し収益を得たことがある動画を、更に2度、3度と投稿しても収益を上げることが出来ています。
この記事を最初に書いた2023年半ばから2024年7月現在までその手法を利用出来ています。
(こちらの記事は7割近くの内容が無料で読めるので是非ご一読ください。)
ーーーーー

※チャンネルの動画内容によっても、通過するしないがあります。
切り抜き動画でもフルテロ,SE及び演出作りなどを行っていれば通りますが、画面を録画しただけのような転載となる動画は通りません。
また内容をスクショ等出来てしまうため、返金対応は行っておりません。

また再審請求に落ちた相談で、最も多い不備についても触れています。

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