見出し画像

ワンクリック/自動でSLを建値に設定、トレール決済ができる裁量支援ツールTimeSaving[MT5][MT4]

更新情報
2024/06/13:記事公開/ファイル ver1.00
2024/07/06:自動建値機能を追加/その他軽微な修正 ver1.10
2024/07/06:MT4版 ver1.00 を追加
2024/07/10:MT4版 ver1.01 / MT5版 ver1.11 アップデート
2024/07/20:MT5版 ver1.20 アップデート
2024/07/23:MT5版 ver1.21 軽微な修正


私のトレードスタイルは、多くが数秒〜15分未満で決済するスキャルピングです。勝率を高めつつ値幅を取るために、忙しなく手を動かしていましたが、効率化するために補助ツールを開発しました。

設置後のMT5画面_ver1.00

買い/売り建値【ボタン】を押すと建値にSLを置くことができ、買い/売り決済【ボタン】を押すと自動でトレール決済ができます。SLの位置、トレール幅はいずれもパラメータで調整できます。

また、私はエントリーと同時に直近の高(安)値に逆指値(両建て)を入れる特殊なトレードをするのですが、それを簡単にする機能(MT5版のみ)も入れています。必要ない方は、非表示にできます。

買い/売り逆指【ボタン】を押すと、15分足の現在〜10本前のローソク足の最高(安)値に逆指値を置きます。その際のロットは、[買い逆指]であれば、SLが0の売りポジションのロット総数と等しくなります。

アップデート情報

2024/7/6追記|MT4版 ver1.00:パラメータに「自動建値(開始幅)」を追加しました。指定したピップス分利益が乗ると、自動で建値にSLを置きます。使用しない場合は、パラメータの値を0に変更してください。

2024/7/20追記|MT5版 ver1.20:パラメータに「自動決済」を追加しました。指定したピップス分利益が乗ると、自動でトレール決済します。使用しない場合は、パラメータの値を0に変更してください。
2024/07/23追記|MT5版 ver1.21:両建て時に「自動建値/決済」の機能が動作しないように修正をしました。

パラメーターと設定方法

補助ツールは、インジケータではなくエキスパートアドバイザです。口座縛り、取引所/通貨ペア等の制限はなく、一般的な方法で設置するだけで使用できます。設定方法についての質問はご遠慮ください。

パラメータの「建値幅」で買い/売り建値【ボタン】を押した際にSLをどこに置くか、「トレール幅」で現在価格の?ピップス上(下)にSLを置いて追従させるかを決められます。

[重要] ポイント調整は、ピップスに変換する際の調整値です。通常10から変える必要はありませんが、エクスネスのゴールドなど価格が小数点3桁まで表示される場合などは100に変更する必要があります。

ここから先は

60字 / 3ファイル
この記事のみ ¥ 3,000
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?