*何が最善かという考えが神の意にかなわない。

*人間にとって一番難しいのは、自分の魂に従うこと。

*あなたが愛する相手に自分自身も含めること、ただそれだけだ。

〈神との対話〉BY Neale Donald Walsch から抜粋した言葉を書きながら、そう言えば そんなこと考えたこともない……と言う人が多いのかもしれないと思った。
更に考えて見ればその代表が私だったかも……。
〈何が最善かを考えない人〉を、いきあたりばったり…とか脳天気とか言って批判していたような気がする。(母が言いそうなことなので)自分の魂の存在?何それ!
自分はさて置いて他者を思いやる…そう教わったし!

そういった事をベース(当たり前に持っていること)に持ちながら聖書を読んでも分かるわけがなかった。
道徳の時間で教わった事、母にこうあるべきと教え込まれた事、社会常識、それが邪魔をしていたとは…。

結果として同じところへ行き着く…ということはあるにしても、それを直接意識的にやることは、偽善的で苦しい。正義感、偽善は時には相手も自分をも苦しめる。
なんと居心地の悪かったことか。

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