5人の子育てママの持論② 平均値なんてくそくらえ
子育てサークルのお手伝いに行ったりもしているのですが、
そこでよく出会うのが
「〇か月検診に行ったら、○○って言われました・・・」
って、結構落ち込んでいるお母さん。
体重が少ない
ごはんを食べない
言葉が出ない
反応が悪い
など、その内容は様々ですが、どれも、「平均値」と比べて
遅い、とか軽いとか言うんですよね。
それって、はっきり言って、「関係ない」と思っています。
お医者さんや保健師さんの立場からすると、指摘するのが仕事ですから、
どこかしら平均から外れているところを見つけては指摘してくるのですが、
子どもの成長は、本当にその子によってそれぞれ、です。
3歳まで全くしゃべらなくて、心配されていた子が、3歳の誕生日を迎えたとたん、あふれんばかりにしゃべりだした、というケースもありました。
今までずっと、みんなの話しているのを聞いていたのですね。しゃべりだしたら、とても流暢に話していました。
ごはんを食べなくて体重が軽いと言われていた子も、その子に必要な分は食べていたようで、すくすくと大きくなっています。
子どもの成長なんて、平均値では測れないのです。
それなのに、平均値とは違うからって指摘されて、お母さんが落ち込んでしまったら、それこそ子どもに悪影響です。
定期健診で言われることは、あまり気にし過ぎないこと!
これが、私の持論です。
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