0717
なんとなーく自分の中が整理されてきたことについて書きます!
あんま具体的な名前は書きたくないので
名前は出さないで書きますが
改名前のグループについてのお話です
好きだった人は見ない方がいいかも
ご注意を!
その頃グループを追っているわけでもなかったので
内情も素敵さも明るさも全然知らなかったから
そんなに苦手意識持たなくても
っと自分でも思ってました。
なぜここまで自分があの世界観を
受け入れられないんだろうなって
最近ずっと考えてました。
今のグループを好きになってから
尚更その思いも大きくなって。
最近好きになりたい気持ちが大きくて
自分の心を整理していたら
色々気づいてきて。
いろんな人が心救われたって
薬のような声もたくさん聞いて。
だからこそ劇薬にもなっていたんだろうなって。
そして自分がその劇薬の部分を
強く感じていたから
なかなかプラスに持っていけないんだと思います
もともと楽しい気持ちであったり
現実から逃げるために
音楽に浸っていた私なので
あまり拒絶的な歌詞であったり
闇?の側面が強い音楽を
そこまで好きになれない人間です。
拒絶されていたのは大人であることが
多いように思っていましたが、
そもそも立場関係なく
相手を拒絶する意志の強さが
あまりにも強く現れてる世界観を
勝手に苦手に思っていたんだろうなと。
それだけならまぁ結局は
実際は素敵なグループだったんじゃないの?で
好きになれてるんでしょうが
いまだに曲を聴いていて苦しくて
それは多分その当時自分が向き合っていて
グループを好きだと言っている子たちが
あまりにも周りを拒絶していたからです
勝手に義務感を感じているだけかもしれないけど
救い出してあげないといけない立場だった
自分にとっては
あの世界観はあまりにも大きな障壁で。
だってあんなに有名で輝いてる人たちが
あんなに全力で拒絶を表現してるわけだから
そら影響受けちゃうよねという話で。
極めつけの心が苦しくなる要因は
1つの大きい出来事に起因していて
最後?の表題MVになるのかな
公開された日のこと一生覚えてて
色々あってやっと次の選択肢に進もうとしていた子が
MV公開私に
「やっぱりいなくなった方がいいんやわ
今までごめん」
って電話かけてきたんですよね。
絶対に今行かないと手遅れになると思って
何人か信頼できる職場の人に
待機しといてくださいって言って
管理職に頼み込んで
すぐ自転車でその子の家まで向かったら
薬大量に飲んでて。
その子がグループを好きだったこと
それは知っていたので
ことあるごとに薬になってくれていたと
そう思っていたんですが
その時ばかりは
劇薬だったんだろうなぁって思います。
何日も何日もかけて
毎日会話して
やっと心を緩めてくれたその子が
一気に堕ちたんですよね。
色々落ち着いて家帰ってMV見て
そういうことかぁってなって。
多分、何かを許せないんだろうな自分の中で
って思います。
もちろんMVが悪いわけでもないし
本人たちが悪いわけでは決してなくて
そのMVに関わる人は何にも悪くなくて
強いていうならその子をそこまで追い込んだ
周りの環境が悪くて。
そんなことはわかっていても
映像作品一つで引っ張り込める
その怖さというか表現の恐ろしさを
感じてしまったんですよね。
表題曲として
いろんな場所で披露する楽曲として
あの世界観を表に出し続ける大人たちは
何考えてんだろうな
なんて思ってました。
すでに絶望の淵に立っている人にとって
あまりにも強い薬で。
それが精神的に成長途中である
中高生には余計に効いて
劇薬として扱うべき要素は
十分すぎるくらいたくさんあって。
歌詞の一部を使って攻撃してくる子だっていて。
社会人になりたてだった私には
あまりにもきつい言葉や現実となって
自分に刺さっていたんだと思うし
そんな経験が
いまだに脳に残っているんだろうな
なんて思ってます。
嫌い
と表現するにはあまりにも
違っていて
本当に 苦手 なんですよね。
苦しくなるというか
いつか克服したいななんてことも思っていて
でもそのためには
あの時拒絶してきた子たちが
大人になった時にいい顔で
笑っていてくれることが
必須の条件になると思うので
まだまだ遠そうな未来ですね〜
せっかく好きになれたグループなので
あの時の経験があるからこその
今の輝きだということも
ちゃんと理解しているつもりなので
過去も歴史もひっくるめて
好きになれたらいいななんて思う
そんな日でした。
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