【アニメ】IDOLY PRIDEを視聴しての感想

はじめに

アニメのみを見た感想であり、アニメ前に公開されていたMVや前日譚の書籍類は見ていません。
話数ごとの考察とかでもなく、ただ単に感じたことを連ねるだけです。

1.IDOLY PRIDE

IDOLY PRIDEとは公平にアイドルが採点されるシステムの導入された世界で、とある「女の子」と「男の子」と「女の子たち」が協力してトップのアイドルを目指す物語です。
決定的なまでの勝ち負けにこだわったシステムとなっており、ごまかしが通用しない厳しい世界となっています。
個人的には実力主義な物語は大好きです。

2.プライドのぶつけ合い

登場人物の彼ら彼女らは一部を除いてプライドが高く、特に1話に出てくるあの娘は相当なものでした。これは最後まで見ると……
ただ、その彼女たちのプライドや目標の高さゆえ衝突を起こしたりと、見ていてハラハラとしますが、そこはマネージャーの荒療治によって解決していきます。

3.挿入歌が多く特殊EDも多い

主人公たちのグループとは別にライバルグループもいますが、ライバルが出るとEDでライバルグループの曲が流れて演出うまぁとうなりました。
アイドル系だからか、歌に重点をおいているのがわかります。
個人的にキャラが挿入歌を口ずさんだり鼻歌を歌ったりするのが好きなので、そういった演出をしてくれると良いなぁとなりがちです。

4.一人の少女が抱く夢と奇跡

夢については1話の時点である程度示唆されており、分かりやすく作られています。
そして起こる奇跡も10年以上前のあのアニメを彷彿とさせる内容で、ちょっとくるものがありました。

夢や目標を叶えることは誰かのためであり、自分のためであり、認められるためでもある。
こういったなにかのための物語なのだと思います。

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