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【全文無料】ただ救いたい赤黒ガープのnote

こんにちは、きりんです。
今回はただ救いたい赤黒ガープをnoteにまとめようと思います。環境デッキではなく、実績もないので赤黒ガープ楽しそうと思ってくださったら100点満点です。
速攻とKOが楽しいデッキなのでよろしければ使ってみてください。

1.赤黒ガープとは?

ドンが付与される度に7コスト以下のキャラ1枚までをコスト−1する面白い効果を持ったカードです。

黒のカードは主にコストを下げるカード + KOするカードの組み合わせで使っていきます。しかしながら、リーダーガープの効果でドンを付与することでコストを下げることができ、KOするカードのみで使うことができます。7コスト以下限定ですが、KOするまでの要求値がグッと下がるのは安定してKOできるため良い点ですね。
悪い点なのは、KOするための手札消費が激しいのでロングゲームに向かないことと、ライフが4なのでおちおち戦っていられないことですね。

2.デッキレシピ

MonkyMonky様サイトより作成

◆デッキコンセプト

・序盤は速攻カードでライフを詰めていくアグロデッキ。
 →序盤からKOカードを消費すると手札を2枚消費してしまうため、1ターン速攻カード1枚で戦うことにより、手札消費を抑える。
・中終盤は7コスト以下の中大型アタッカーをKOカードでKOしていき、盤面を制圧していく。
 →8コスト以上のキャラに対しては、1コスト大噴火や3コストたしぎを絡めてKOしていく。
 →赤ゾロと違う点は、リーダー効果とKOカードでキャラをKOしていくので要求値がKOカード1枚と要求値が低く、大型アタッカーでも容易にKOすることができる。

◆採用カード

1コスト トニートニー・チョッパー - 4枚

最低限のブロッカー。1コストで出せるのが強みなので採用しています。2コストブロッカー(2コストバルトロメオ)を採用していましたが、全体のパワーが低くなっていたので2コストブロッカーは不採用にしました。

1コスト コビー - 4枚

あまり採用されていないカードですが、6コストサカズキより優れていると思うので採用しています。6コストサカズキと比較したときに
●6コストサカズキの場合(使えるドンが6ドンの時)
 ・コスト5以下のキャラをKOできる。
 ・パワー7000が着地する。
 ・リーダー5000で攻撃できる。
●1コストコビーの場合(使えるドンが6ドンの時)
 ・コスト5以下のキャラをKOできる。
 ・パワー2000が着地する。
 ・リーダー11000で攻撃できるorパワー6000分、付与して攻撃できる。
上記内容は中盤時だと6コストサカズキの方が強いかもしれませんが、1コストコビーの方がライフを詰めにいけるパワーが高いと思い採用しました。また、最終リーサル時に強いのが1コストコビーで、ブロッカーが1体しかいない場合にリーダー9ドン付与でコストを下げてから1コストコビーでブロッカー1体KO、リーダー14000でリーダー攻撃とできますが、6コストサカズキだとリーダー9000でリーダー攻撃しか出来ません。以上の内容から1コストコビーを採用しています。

2コスト モンキー・D・ガープ - 4枚

赤黒ガープととても相性が高く、攻撃することが出来れば7コスト以下(リーダー効果のみ)をKOすることができるパワーカード。カウンター2000としても優秀であり、攻撃するまでのハードルが高いのでレストにされて取られないように1コストトニートニー・チョッパーを事前に出して守れるようにしておきましょう。

2コスト サンジ - 4枚

赤ゾロに対してKOカードだけだと手札も細くなるし、処理スピードが追いつかないため、KOカードでKOしていくのではなく、こちらもアグロするために速攻カードを採用しました。低コストアタッカーとして優秀ですし、バウンスされても速攻持ちであるためあまり痛手ではなく、3コストビスタや3コストロビンに引っかからないパワー4000と優秀です。

3コスト ロロノア・ゾロ - 4枚

こちらも3コストサンジと同様アグロして勝ちに行くために採用したカードになります。カウンター持ちではありませんが、3コスト5000と破格の性能をしていますので採用しています。

3コスト コビー - 4枚

サブアタッカーでもあり、盤面のキャラをKOできる貴重なカードです。主に使う際は5コスト以上のキャラをKOするようにしましょう。小型のキャラを効果を使ってKOすると手札が細くなってしまい負けてしまいます。

3コスト たしぎ - 4枚

リーダー効果が7コスト以下のキャラなので8コスト以上みる際に使用します。例えば、8コストユースタス・キッドをKOしたい場合、たしぎ(3ドン)レストで−2  + 3ドン付与で−3 = −5で残りコストが3になることから、3コストコビーで3コスト以下KOすることができます。(計9ドン使用)
カウンター2000も付いてるので外せないカードの1つです。

5コスト モンキー・D・ルフィ - 3枚

最近、赤ゾロにも採用されなくなっているカードの1つですが、最終盤で手札が細くブロッカー2体を処理できないみたいな場面がある時に1枚で解答することができるため採用しました。1コストナミや2コストブルックとも相性がいいです。5コストスモーカーと合わせて、どちらか1枚は使いたいなという思いから3枚、3枚の計6枚採用にしています。

5コスト スモーカー - 3枚

リーダー効果と相性が良く、コスト0にする場面が多いことから採用しました。効果でもKOされないため、バウンスやレストにされて取られない限り少なくとも1回はダブルアタックが現実的なので使い心地は良いです。

5コスト モンキー・D・ガープ - 2枚

1コストコビー、3コストコビーの方がカウンターを持っており序盤から出せるのと、流星火山も3枚採用していることから優先度は低めの2枚採用にしています。5ドン時に出したいのは5コストモンキー・D・ルフィや5コストスモーカーを出すのに優先したい気持ちもあります。

10コスト クザン - 3枚

主に8コスト帯をみて採用しています。盤面に一度置けると、1コストコビーや3コストコビーの使いやすさが格段に跳ね上がるので必須です。コストも10コストであることからパワーも10000と高いためアタッカーとして役に立ちます。ただ、赤ゾロ対面は出している暇がないので緑や青対面の時に無いと勝てません。赤ゾロ対面では腐るカードなので4枚ではなく、3枚に採用にしています。

1コスト 大噴火 - 3枚

1コスト海軍本部と悩みましたが、1ドロー出来る強みがあるためこちらを採用しました。先にカードを引いてからコストを下げるキャラを選べるのも強いです。8コスト帯が入っているデッキにはキープしにいきましょう。

2コスト ゴムゴムのレッドホーク  - 2枚

トリガーで捲れたら強いのと、2コスト衝撃波と両採用にしているためどちらかのケアしかできないことから意識させると面倒くさいのではないかと思い採用しました。

2コスト 流星火山 - 4枚

KOカードは基本手札を1枚捨てなければなりませんが、このカードは1コスト以下しかKO出来ないけれどもリーダー効果でコストを下げることが出来るのでほぼデメリットはありません。トリガー効果も強力ですが、イベントであることから盤面にキャラを出せないので4枚採用ではなく3枚採用にしています。

2コスト 衝撃波 - 2枚

2コストゴムゴムのレッドホークと組み合わせることでどちらをケアさせるか相手に意識させることができます。トリガーも4コスト以下KOと強力な効果を持っているので採用しました。

◆不採用カード

1コスト ホワイティベイ

初期の頃は入れていましたが、使う機会が序盤しかなく中終盤だとパワーが低くて上手く使えず不採用になりました。

1コスト ナミ

赤黒ガープとシナジーのある効果を持っていますが、1ドン付けてもさほど変わる盤面がなかったので不採用にしました。

1コスト ナミ

黒のカードが手札消費が激しいことから1コストナミでサーチして手札消費をせず、盤面にキャラを出そうと考えましたが、どうしても黒のカードに寄せざるおえない、赤に寄せすぎると赤ゾロでよくない?という思いから不採用にしました。

2コスト モンキー・D・ルフィ

赤黒ガープとシナジーの高い1枚ですが不採用になりました。効果でレストのドンを2ドン自分自身に付けつつ、リーダー効果でコストを2下げることができますが、攻撃しても5000であり、事前にドンを使わなければならない、防御が3000と弱いため不採用になりました。

2コスト バルトロメオ

低コストブロッカーとして採用していましたが、1コストトニートニー・チョッパーを採用しているのと、ライフが4であるためブロッカーを増やしすぎてもデッキパワーが下がるため不採用にしました。

2コスト ブルック

1コストナミと同様、赤黒ガープとシナジーのある効果を持っていますが、パワー3000だと直ぐに取られてしまい、赤ゾロと違い、リーダー1ドン、ブルックに1ドンつけて攻撃するみたいなムーブが出来ないため、不採用にしました。

3コスト ニコ・ロビン

単体パワーが非常に強いカードですが、黒とのシナジーが弱いため不採用にしました。赤ゾロに勝てないなら採用していいカードかもしれません。

4コスト クザン

こちらも単体としてのパワーが高いカードですが、メイン効果であるコストをマイナスする効果はリーダー効果でマイナスすることができるため、不採用にしました。

4コスト ボルサリーノ

相手のターン中、パワー6000になり効果でKOされない強いカードですが、ライフ4のため守るより攻めの方が強いと思い不採用にしました。

6コスト サカズキ

1コストコビーの記載でも書きましたが、置けた際は7000アタッカーとして優秀ですが、1コストコビーの方が小回りが効くため不採用にしました。環境によっては採用していいカードかもしれません。

3.回し方

◆共通意識
・手札をできるだけキープする。
ライフが4のため手札が細くなると5000攻撃が通りやすくなってしまい、捲くられることが多くなってしまう。黒スモーカーのデッキと同様、KOするカードと攻撃してKOするカードの判断をしっかりしてください。どれだけ有利であっても手札がないとKOしたいので負けます。

・手札によって攻め方を変える。
単色デッキと異なり、やることが二通りあります。1つは「赤のカードでアグロ気味に攻める」、2つは「黒のカードで盤面優先気味に攻める」の二通りです。どうしても混色デッキのため偏りが生じ、攻め方が時と場合によって変わってしまいます。時と場合によって攻め方を変わるのがこのデッキの面白さの1つです。2つが組み合わさった時は宇宙になります。

4.得意、不得意対面【追記】

↓練習した対面での感想
得意 緑錦えもん
黒のカードが序盤から刺さるため安定的にキャラを除去できると勝ちに繋がります。よく入っている7コストキッドや5コストバジル・ホーキンスは7コスト以下なのでKOしやすいです。ただ、8コストおでんは1コスト大噴火や3コストたしぎを絡めなくちゃKOできないので少し要求値が上がります。

不得意 赤ゾロ
盤面に出るキャラが多すぎるためKOしきることが難しいです。速攻のアグロでキャラで押し切ってもこちらのライフが4のため少し厳しいです。

↓練習はしてないが机上論での想定
五分 紫カイドウ
赤のカードで速攻を決めると押し切れるかもしれません。ただ、9コストカイドウが重たいのとこちらのライフが4であるため、序盤守られて押し切られるかもしれません。

不得意 青イワンコフ
序盤ガード値で守られるのと7コストイワンコフから複数体キャラを展開されるため、KOしきれなく押し切られる可能性があります。

↓総括
・一気に複数体並べてくるような相手は得意でない
 →赤ゾロ、青イワンコフ
・単体でコストをボッタクってくるような相手は得意
 →青ドフラミンゴ、緑錦えもん

赤黒ガープのnoteは以上になります。
また、この対面はどうしたらいいかとかあれば追記しますのでTwitter(@kirin728_p)までご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

きりんでした。


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