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青単クロコダイルの可能性

こんにちわ。きりんと申します。
友人と軽いノリでワンピースカードやってみようと思ったらズブズブと沼にハマってしまいデッキを色々作っています。今回は、その中でも特に好きなリーダーである青単クロコダイルについての考察記事になります。
青色のリーダーはドフラミンゴが注目されがちですが、クロコダイルも楽しいぞ!というところをご紹介できたらと思います。

1. 青単クロコダイルとは

リーダー効果でコスト5以下のキャラを手札に戻しつつ相手の動きを止めて戦うリーダーです。
他のブロッカーや手札に戻すカード、山の下に戻すカードを使用して相手を妨害しつつ戦うデッキです。

2.各色の相性について

各色の相性的には、
 赤色 : ✕
 紫色 : △
 緑色 : ○
となっています。
混色についてはまだ使用していないため、未評価となります。

赤色が「✕」な理由は、
・手札に戻す効果のカードを使用しても低コストのカードが多い、または速攻持ちのカードが多いので序盤から押し切られてしまう。

紫色が「△」な理由は、
・序中盤は手札に戻す効果で戻しつつ時間をかけて戦うことが出来るが、9コストまたは10コストのカイドウを返せるカードがないため、五分または不利くらいに感じます。

緑色が「○」な理由は、
・緑色は5コスト以下のカードが多く、クロコダイルのリーダー効果と相性が良く効果的。
・速攻持ち、盤面を一気に返すようなカードがないためこちらの盤面を作りやすい。

と各色の相性は以上になります。
このゲームは良い具合にバランスが取れていると思うので、各色に対して明確な有利不利があり、不利な色に対してどう構築でカバーしていくかが大事だと思っています。

3. デッキリスト

このデッキリストの特徴としては、「2枚採用が多い」という点です。
なぜそのような構築にしているかというと、
・青色は他のデッキと比べてデッキトップを操作できるカードが多い。
・他の色と違い、自分のしたいことだけをしても勝つことが出来ず、臨機応変に場面毎に対応して戦わなければならない。
という点からトップ操作でその場面ごとに欲しいカードを持ってきつつ、各カードの枚数を絞りつつ、種類を増やしています。

各採用枚数の基準として
・4枚採用→絶対1回は使うカード
・2枚採用→対面によっては1回使うカード
となっております。
※画像は公式サイトより抜粋。

トラファルガー・ロー(4枚)

貴重な1コストブロッカーのため、4枚採用。

ペローナ(2枚)

序盤で1回使えたらいいので2枚採用。
後の5ターンを操作できるのは強みであり、不要札が多い場合はデッキの下にも置けるので良いカードです。

デザート・スパーダ(4枚)

トリガーも強力であり、序盤の5000〜6000を1コスでカウンターできる強みがある、かつトップ操作できる強力なカードのため4枚採用。

ジンベエ(2枚)

主に赤色の3コスト速攻持ちゾロへの回答。
後攻1ターン目に置くことができれば、後攻2ターン目にドンを付けて倒しに行くことができるカードのため採用。

メロメロメロウ(4枚)

2コス4000カウンターかつ手札が3枚以下だと1ドローできる唯一無二のカードのため4枚採用。

オーバーヒート(4枚)

2コス4000カウンターであり、3コストキャラを手札に戻して時間を稼げる協力カードのため4枚採用。

ミス・オールサンデー(2枚)

イベントカードを回収できる貴重なカードのため採用。
4コスあれば、イベントカード→ミス・オールサンデーでブロックKOからイベントカード回収→イベントカードと8000以下の攻撃であれば受けることができる。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ(2枚)

3コスト4000ブロッカーであることから、デザート・スパーダまたはジュラキュール・ミホーク2000カウンターで5000を受けることができ、赤色速攻持ちゾロへの回答の1つです。リーダーがゾロである場合は少し厳しいかもですが…また、数少ないデッキトップを操作できるカードのため採用しています。

エドワード・ウィーブル(2枚)

火力不足を補うカードの一つであり、先攻2ターン目に置くことができれば、赤色への圧力にもなるため採用しています。


戦桃丸(2枚)

デッキから「パシフィスタ」を確定サーチし登場させることができる強力なカードですが、1ターンで起動させるためには、登場させるのに3コスト→パシフィスタを登場させるのに3コストと重いため枚数を2枚採用と出来たらいいなレベルにしています。1ターン置いてから2ターン目に起動させるのもありですが、緑色3コストイゾウなどレストにされてから取られる可能性があるので、2ターン起動は期待薄だと思っています。

ボア・ハンコック(2枚)

初めは4枚採用していましたが、4コスト登場1ドン付けるのが3ターン目にしかできず、5コスト払ってまでしてブロックして1ドローでKOされるのがそこまで強くはないと思い、採用枚数を2枚にしています。

ジンベエ(2枚)

ジンベエ自身の火力は低いものの、トリガーで登場することができデッキの下へ戻すことができる効果が強く、赤色速攻への回答として採用しています。
アタッカーとしては活躍できないため、2枚採用にしました。

ゲッコー・モリア(2枚)

トラッシュから「王下七武海」または「スリラーバーク海賊団」を戻すことができ、このデッキには10種類採用されているため、カウンターを切ってからゲッコー・モリアで回収する動きが強いです。

ジュラキュール・ミホーク(4枚)

唯一の2000カウンターであり、アタック時の2ドロー2トラッシュも強力であるため4枚採用。

バーソロミュー・くま(2枚)

手札にきてしまったパシフィスタをケアするために採用。

パシフィスタ(2枚)

戦桃丸、バーソロミュー・くまから登場させれるため採用。
パシフィスタ2種類採用している理由は、状況に応じて5000ブロッカーを出すか、6000アタッカーを出すことを選べるため。

パシフィスタ(2枚)

上記パシフィスタの理由と同一。

ヴェルゴ(2枚)

火力不足補助要員として採用。
採用優先度は低いが、ないと火力負けする恐れあり。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ(2枚)

フィニッシャーその①。
7コス以下を手札に戻すことができ、相手を遅らせつつこちらの盤面を作ることができる。

ジュラキュール・ミホーク(2枚)

フィニッシャーその②。
コスト7以下をデッキの下に置くことで盤面を制圧する。

4.最後に

まだそこまで対戦数を熟しているわけでもなく、改善の余地はありますが、青単クロコダイルは他の色と比べて考えることが多く柔軟なプレイが要求される楽しいデッキですので、よろしければ触っていただけたらと思います。
また不明点ございましたらTwitter(@kirin728_p)までご連絡頂けたら解答させていただきます。
長々となりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

以上

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