夢十夜 第三夜

こんな夢を見た。
 布団を干そうとして、アパートの南向きの通路の手すりまで運んでいった。

 玄関のドアを開けて、つっかけを履いて、外に出ると手すりには赤いびにーる傘が 何本も何本も並んでいて、布団を干すスペースが無かった。

 わたしは困って、立ち尽くした。

 こんな夢を見た6月8日。

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