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冷たい人だと言われようが

 悩みを増やし、生き方を狭くする張本人は「人によく思われたい」という欲望です。「人の喜ぶ顔がみたい」とか「人に感動を与えたい」なんてことを言う人もいますが、それだって「高い評価を得たい」という欲求からきているのでは?
 
 「いい人と思われたい」ために、言いたいことも言わず、周りに気を配って、自分を抑えてたくさんのストレスを溜めてきたことでしょう。

 自由に生き、満足のいく人生を送るためには、「自分勝手な人だとか冷たい人だと言われようが、どう思われたってかまわない」という強い決心が大切になってきます。「他人の思惑」より「自身の納得」。これを肝に銘じて、自己の本心にしたがって過ごしていきましょう。
 
 逆もまた真なりで、本心と波長が合ってくると、周りの声が気にならなくなり、出来事に煩わされなくなります。
 周囲の状況が整い、流れがスムーズなときは、本心と波長が合っているということ。「周りは、自身の心を写す鏡」と言えますね。

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