【グラブル】武器スキル：技巧について

　何となくでグラブルをやっているぬる騎空士のキリです。こんばんは。今日もおつかれさまです。
　マグナ２編成の作成只中ではありますが、完成に近づいてきた属性もあるので、今後神石編成を作っていく上で必要と感じている知識、クリティカルと連撃について自分の知りたいことだけまとめようと思います。まずは入口として、ざっくり分かればいいかな程度の内容です。
　詳しいことはいろいろなwikiやブログなどで解説してくれているので、そちらを参考にしてね！

クリティカルの仕様

　クリティカル関係で押さえておかなくてはいけないこと。

・クリティカルには「発生率」と「威力」がある
　「発生率」はその名の通り発生率。50%の場合、1/2の確率でクリティカルになる。「威力」はダメージの上昇量。50%の場合、1撃のダメージが1.5倍になる。

・通常技巧、方陣技巧、LBのクリティカル発生率は別々に判定される
　＝「重ならない」ともいう。すなわち、クリティカル100%を目指すなら通常枠または方陣枠のみで100%にしなければならない。逆に、通常枠のクリティカルと方陣枠のクリティカルが同時に発生することもある。その場合威力が加算される（下記参照）。

・通常技巧、方陣技巧のクリティカルの威力は50%
　つまり１撃の威力が1.5倍になる。LB（キャラのやつ）は☆３で25%。LBに関してはいろいろと細かい話もあるけど今回は割愛。ちなみにジョブのLBのクリティカルは☆３でも5%なんで、ポイント振るのはもったいないらしい。

・クリティカルの威力は加算される
　例えば、通常技巧によるクリティカル(+50%)とLBのクリティカル(+25%)が同時に発生した場合、一撃の威力は75%アップ＝1.75倍になる。すごない？

・ダメージ上限は超えられない
　クリティカルでめっちゃダメージ増えても上限は超えられないので、場合によっては連撃を強化した方がいい。ちなみに通常攻撃は、上限アップ系のスキル無しで46万くらい出せていたら上限いっていると思っていいハズ。

・有利属性と無属性の敵にしか発生しない
　火属性のパーティで水属性の敵に挑んでもクリティカルは絶対に出ない。対無属性相手には昔は出なかったけど、今は出るようになっている。（なお、無属性相手の編成にはまたいろいろと細かい話もあるので、無属性相手に戦いたい人は調べてください。）

技巧の効果量

　グラブル装備シミュレータさんに装備を突っ込んで、それぞれのスキルのLv 10とLv 15の効果量を確認したのがこちら。制作者さんありがとうございます…

　技巧(小)と技巧(中)は通常枠と方陣枠で共通。方陣技巧には(大)が無くて、通常技巧の(大)と方陣技巧のⅡが同じ効果量。そして通常技巧のⅡがさらに効果量が高い、と。（ややこしい…）

　これさえ分かれば後は加護効果を掛け合わせればいいんですよね。例えば、発生率10%に召喚石の加護効果が140%（４凸片面）だったら、×2.4（加護が「140%アップ」なので、100%+140%=240%）して10%×2.4=24% と。

　ものぐさな私のために全部計算したのがこちら（間違ってたらごめんなさい）。自分が用意できる加護の量に合わせて表を横に見てください。

　技巧（中）だと両面140%でも確定クリにするには5本必要なんですね…これはハードルが高い…。やはり技巧(大)（または方陣技巧Ⅱ）3本が現実的なんですなぁ。

グラブルにおける武器編成の難しさ

　ここからはぼやきです。

　最近、神石編成を少しずつ作っていこうかなと思っていたところ、ぶち当たったのが武器編成の壁です。
　これまでマグナ編成をちまちま進めていたわけですが、マグナ（２）編成はほとんど正解が決まっているようなものなので、それ目指して武器を集めればよかったんですよね。シュバ剣染め！セレストクロー染め！ゴッブロ刀＆斧３本ずつ！みたいな。

　それが神石編成（さらに他の編成）となると、候補となる武器のその多さたるや。
　挙句、理想編成など見に行こうものなら、そこに並んでいる４凸課金武器の多さに面食らってすごすごとマグナ編成に帰って来るわけです。

　これは何かしらの判断材料が必要だな、と。加えて、グラブルにおいては使える資源が限られているので、「何となくよさそう」では稟議は通らないんですよ。武器にダマを突っ込む理由が必要なわけです。

　そういうわけで、武器スキルの中でも個人的に特によく分からない、クリティカル（技巧）と連撃については、自分のお勉強も兼ねてまとめてみようと思い立った次第です。第一弾はクリティカルでした。
　スキルについてある程度分かったら実際の編成も検討してみたいですけどいつになることやら…水有利古戦場に向けてヴァルナ編成を考える機会にしたかったんですけど、どうやら間に合いそうにないですね…。
（2020/4/9現在）（2020/4/13～水有利古戦場)