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幻竜で楽しみたい(オーバーラッシュパック2編)

2ヶ月ぶりの新弾で久しぶりのパック開封を楽しみました。キリガです。

珍しくパックが初日から枯れてる店が多く
ラッシュデュエルも人気になって嬉しいと思うこの頃です。

さて今回も幻竜族に相性の良いカードを探していきましょう。

新弾(オーバーラッシュパック2)の強化カード


1.SPグラファガス•ヴェイパーランサー

 めくった炎属性の種族の数だけバウンスが可能な為幻竜族を増やすことで少しでも戻せる確率を上げるためかつフュージョン回収要因。
 直接幻竜族の強化につながりませんが『ヒーヤ』のドロー効果がかなり強いので共存採用することが可能になってます。

 幻竜族は、種族を固定する必要が多い為種族がばらけると効果がうまく使えなくなってしまいヘルメットとバクハムート以外採用しづらいのが悩ましい点です。

2.美食の神童ディアン•ケト

 幻竜族は、最上級に難有りのモンスターが多く効果発動の条件に共通してフィールド魔法を強要していて『ビルドドラゴン』の効果は、現環境では、活かしづらく

『ガントリードラゴン』の効果は、

ピンポイントで蘇生と採用する最上級を悩む状態になります。
 ただし『美食の神童ディアン•ケト』は、発動条件が魔法•罠カードが必要ですが表表示の魔法の数✖︎300の攻撃力を上昇させます。ほぼ常時フィールド魔法が存在する幻竜族では、最低でも2800装備魔法魔が存在する場合3100になるのでアタッカーにもなり手札1枚が1000ライフ回復になるのもライフ消費の激しい幻竜族と相性が良いです。

幻竜族でない為『透幻郷の錦綉』影響を受けないため幻竜族デッキの個性である貫通を少し犠牲にする必要が生まれる点が難点です。

3.シャイニーシェイディー

 こちらは、言わずもがな汎用の罠カードになります。
 幻竜は、他の種族と違い攻撃より守備力が高いカードが多いです。また最上級を引けない場合下級幻竜の効果を使うのを躊躇すると最上級が墓地にも行かず縦引きも難しく敗北につながっていた問題を解消しつつ相手の妨害も可能にする優秀なカードです。
ライフ回復できる点もライフ消費の激しい幻竜とは、相性良いです。

どのデッキでも言えますが発動コストが手札1枚を要求するため発動コストのために手札を残しておく必要がある点。
 残した状態で『シャイニーシェイディー』を破壊された場合ドローが本来より少なくなる点が難点です。

オーバーラッシュ•ストームについて考察

汎用といえばもう一枚あるじゃないかそう、『オーバーラッシュ•ストーム』!
『七宝神ー良財』や『サンセットリバース』で破壊しづらくなりどんなデッキとも相性良さそうと思う方も多いかと思います。

しかし幻竜族には、『始幻の咆哮』というバウンスカードが存在します。

 幻竜族使いの方ならお気づきの方も多いかもしれませんがこのカード意外と構築から抜けるんです。
 理由として出る時期が早かったというのもありますが一番は、戻したカードがレジェンド罠なのかわからない点です。
『オーバーラッシュ•ストーム』もそうですが戻すカードを確認しないので

仮に戻したカードがレジェンド罠だとしても次のターン魔法•罠カードを伏せられた場合それがレジェンド罠であるか伏せた段階で認識できないのです。
 バック破壊の場合墓地に行きカードを確認することでレジェンド罠か判断できレジェンド罠の場合『魔法の筒』や『激流葬』ケアをしなくて良い。となりますが戻す場合なんかしらの形で墓地に行くまでずっとケアをしながら動く必要があります。
その為墓地コストを払って戻しても旨みがない為相性が良いカードに選出は、しませんでした。
 さらに幻竜族は、墓地のカードをデッキに戻す効果が多い為その点でも相性は、悪いと考えています。

幻竜族の場合『七宝神ー良財』は、『ダークネス•ファントマイト』で裏にして『幻壊溶竜ダークネス•バクハムート』で破壊してやりましょう笑
ただし『幻壊大鎧戸』をバウンスできるので使用されると困るカードでは、あります。
 今後破壊されないフィールド魔法が当たり前になってきたときは、活躍する機会が増えそうです。

というわけで幻竜族と相性の良いカード3種類でした。

最後に

 次の(覚醒のバーストレックス)環境が、ギャラクシー杯の環境になるので今のうちに今回の新規汎用カードやラヴ、マグネット、ユグドラゴがどれだけ環境に来るのか知りながら幻竜族を詰めていきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。

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