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あなたも出来る!不動産投資ボリュームの出し方 図解その1

不動産情報貰っても、自分で検討出来ないと、
すぐには購入には結ばないですよね。
そこで、簡単にボリュームプランを
自分で検討出来るように
図解で、ご説明します。
プランに入る前にどのくらいの利回りが欲しいかがあれば
基本的な土地の条件を整理して探しましょう。



簡単な敷地形状から、ボリューム出しする方法。


先ずは通常よく言う間口6m以上という敷地をサンプルにご説明します。
商業地域 80-300 日影規制なし、高度斜線無し
というわかりやすい敷地でご説明します。

6m間口の土地 60㎡

こんな土地、東京は結構ありますよね。
間口はもう少し狭い物件もありますが、
道路も6m以上欲しいというのもなぜかも含めて、後ほど一緒にご説明します。
この様な土地だと、5階建てで1フロア2戸 10戸は欲しい。
土地代が大体5000万円前後
60㎡×0.3025=18.15坪
5000万÷18.15坪=275万/坪
う~ん。坪単価にすると凄く高いですね。
180万/坪では買いたいですね。
200%は消化できるとして1種90万。
このくらいが妥当でしょうか。

次に容積は道路幅員によりますので300%は使えません。
商業系6
住居系4
を道路幅員に掛けて容積を出します。
今回4mなので
4×6=240%にしかなりません。

また、6m道路だったら6×6=360%なので
小さい方の300%は使えます。

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このマガジンを月に2本づつ出していく予定です。 不動産はちょっとわかってきたけど、全てではないはず。 聞いてみたいことなども受け付けます。

不動産のプランのキモ!不動産業界の今の動向などを生の声をお伝えしていきます。

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