【閲覧注意】メンヘラ事情【悟り】

『メンヘラ』この言葉だけで一体何人が嫌悪するか、煽り倒し馬鹿にして見下すか?甘えだとウエメセで語るかは知らんが一個人メンヘラとしての悟りを話す。自己満足で見るに堪えない文字言葉の引き出し、もう自己満足させてくれや。



まずメンヘラになった切っ掛け。
よくあるよね、思春期の転校による『虐め』これが始まり。何が嫌って同級生3人くらい除いて全員…4クラスあったから約120人+同級生の姉(1個2個上)が小姑の如く陰湿でクソガキばかりだった、今でこそ砂でも目にぶん投げりゃ良かったのにと思うが。
虐められてる最中、まだ中学生という同じクソガキだった私は反抗もできないし先生は見て見ぬふりな挙句何故か虐められてる私を呼び出し、毎日提出する連絡ノート的な物に恨みつらみ書いたら呼び出し話し合い。は?お前が指導するのは虐められてる側なんか、お前は大人で教師なのに奴らが怖いのか。

この時に『ああ、大人なんて皆ゴミよりも役立たない頼れない無価値な同級生と同じだな』と失望する、希望はない。だって意味が無いのだ、頼れもしないクソみたいな環境で何を学ぶ?苦痛だけか?死にたい殺めたいなんて憎悪に満ちた最悪な感情を育む場所なのか、学費を払いクソつまらねー授業受けて?無駄金にも程がある。

ある時我慢が出来なくなった。
もう全てが嫌だった、一時は甘えだと批判してきた親にも失望し『勝手に産んでおいて迷惑な話』そう思った。だから見せしめの如く家で自殺未遂を測った。まずは腹一杯の鎮痛剤とロキソニン風邪薬、階段をおりる足が解れる床に倒れて脳みそがグルグルと回る。

胃腸は立派な働きで薬を吐き出させた、この時臓器は健康だったから。

次にドアノブチャレンジ、縄を首に掛ける。
ドアノブの位置低いボロ屋ではダメだった


ここで初めて私の中の『救い』を見つけた。
リストカット。
死ぬ気でもあるし血を流し痛みによる自我を取り戻す行為、これは未だに安定剤も効果ない時に行うが毎年範囲が広がる。

死ぬためではない。
安定ができた、人に当たりたくない、ヒステリックに怒鳴ることも出来ない無力で弱者の甘えた根性の私に許された唯一の逃げ道。救いの道。

私は、本当は死にたいのかも生きたいのかも分からない。どうでもいいんだ。



つづく

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