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帰郷

7ヶ月ぶりの釧路。首都圏での生活が10年近くなっても、やはりここがホームだなあと感じる。疲弊していた心が生き生きとしてくる。この街を嫌って出たわけではない。ただ、この街しか知らずに一生を終えたくなかった。それだけだ。
港はいいなあ。今日はなぜか船がほとんどいないけれど。

半年くらい前、漁港が好きな同志が他にもいないだろうかと、グーグル先生に聞いてみた。ヒットしたのが、このnoteを利用している方。ああ、よかった、存在していてくれた。嬉しかった。お若い方のようで、なおさら。
その方の写真を見るだけで、漁港に対する想いが強く感じられた。私の写真は、漁港の写真であってもメインは海だから。

感化されて、海の写真を載せたブログをはじめた。さらに自分の得意分野のブログも書き、2年間放置していたブログも再開。
今年は3つのブログを書きまくるぞ!noteにも色々書き連ねるぞ!2016はネット充だ!と意気込んでいた年末年始。結局大して書いてないね。

そろそろ本気だそうか、と思って数ヵ月。そんなもんかな。

感受性の鈍化を止めたい。そのためには、文章を書こう。発信しよう。
明日も、冬の海を見に行く。

※漁港にも色々と種類があって、特に重要な大きな港は特3と呼ばれるらしい。例の方のノートで知った。有数の港である釧路がその特3でないのが、なんとも不思議だ。

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