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房総の港

強風が吹き荒れる晴天の中、房総をドライブ。
目的は海を見たい。漁港を見たい。ただそれだけ。
GWとはいえ、海水浴シーズンではないのだから、そんなに人はいないだろうと思っていたら、全然そんなことはなかった。
まあ、お子さまの砂遊びなら季節関係無いし、何よりサーファーという存在が世の中こんなにも多いのかと、色々と思い知らされました。

静寂に包まれた、時間の止まったような小さな漁港が好きです。
が、写真の太東漁港(いすみ市)は海水浴場が隣接しており、すぐ近くの駐車場には車がびっしり!
子連れファミリーやサーファーで賑わっていましたよ。
別に悪いことでもなんでもないんですけどね。自分の求めていた光景とはちょっと違うなあと。
潮の香りもしませんでしたし。
他の港もそんな感じでした。

やっぱり、すぐそこに首都圏があるということは、いや房総だって捉えようによっては首都圏だし、それはつまりそういうことなんだろうと。

湘南と同様に、ここは都会の海なんだな。と、思いました。

ただし、今回はリサーチ不足の行き当たりばったりの旅。日帰りなので時間も少なし。
次回は地図を凝視し、狙いを定め、バイパス道路を通らずに、人々に忘れられたような光景を探したいなあ。
大きな漁港や商港も好きですけどね。

こちらは小湊漁港。(鴨川市)
そんなに大きなイメージは感じなかったんですけど、これでも3種なんですね。奥が深い。

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