#3🚩Raise Your Flag実践編―WS後日談―

こんにちは、KIRIです🌸

前回から続いているWS後日談、今回のnoteが最後になります。

今日の内容は、実践後にコーディネーターの方や参加してくれたみんなからもらったフィードバックなどに基づいた、一人反省会の様子をお送りします✌

⒈　👍POINTS

みんなからのフィードバックを読んで思ったこと。

みんな本当に細かく見てくれているな・・・😮

私が実践のなかで意識してた細かいポイントを、かなりみんな気づいて書いていてくれたので、「あ～ここちゃんと伝わってる！」っていうのがたくさんあって嬉しかったです！

私の実践を見ていない人にも参考にしてもらえたらなと思うので、前回の#2で書いていなかった私の「こだわりポイント」や👍をもらったポイントについて書いていこうと思います。

①BGMについて

BGMについては、「消し方がうまい！」「音量がちょうどよかった！」などのお声をいただきました😊ありがとうございます！

WSのなかでシンキングタイムをとるときはだいたいBGMをかけると思うのですが、
他の人の実践を見ていて、ワーク中にそこそこしっかりした音量で流れているBGMが、シンキングタイムが終わったとたんにブツッ、と切れると、少しびっくりするなあという気がしていました。

私の実践の場合はゆったりで落ち着いた雰囲気になるだろうな、というのと、ワーク中はみんなが自分の大好きな人のことを想像しながら考えてくれているので、「その想像の世界から徐々に現実に戻ってきてね～」という感じが出せたらいいなと思って、
徐々に音量を下げて0にする、という方法でやっていました☼

②「目を閉じる」という行動

これも複数の人がフィードバックに書いてくれていました！ありがとうございます✨

これは水曜の実践講座が始まる直前に思い付いたアイデアでした💡

特に今回、私の実践ははじめの世界観をある程度しっかり作ったのと、
ワークの内容が全体的に「今自分の目の前にいない人」のことを考える要素が強かったので、

冒頭で世界観に入ってもらうとき、そしてワークで大好きな人を思い浮かべてもらうときに、周りの刺激をシャットダウンして自分の世界に入りやすくしてもらおうと考えていました。

③落ち着いた声のトーン

「WSの世界観とあっている」「世界観に入りやすかった」という声をいただきました😊

今回、私は特に声についてはなにも考えずに実践に臨んだので、あのときの声質や声のトーンが割と「素」だったかなと思います😶

あと、私は話すスピードもゆっくりめなので、そういう面も世界観とあっていたのかもしれないですね。

ありのままの姿でのファシリでみんなから嬉しい評価をたくさんもらったので、やはり私には落ち着きがあってゆったりした場づくりが向いているのかな？

⒉　💪🏻POINTS（パワーアップポイント）

次は、パワーアップポイント（改善点）についての振り返り！

これについても、みんなからのフィードバックを参考にしながらやっていきます😊

①自分の「大好きな人」の名前を書く方式について

参加者のみんなからのフィードバックは、だいたいこのポイントについて書いてくれていた人が多かったですね。

私の実践を見ていない人に向けて補足すると、
いちばん最後のワークがこんな感じの内容でした。

で、シェアを「チャットでみんなの考えた言葉を共有する」方法でやったのですが、その時に

自分の（zoomの）名前を、『【大好きな人の名前】へ』に変えてください！というお願いをしました。

ただ、なかには大好きな人の名前を書くことを恥ずかしいと感じる方も多かったようで・・・

よくよく考えてみれば、「大好きな人」を想像してもらうときに、「家族や恋人などどんな人でもOKです！」って言われて自由に想像したのに、
最後の最後で名前書きましょうって言われたら、そりゃあ躊躇しますよね😂

実はこれも講座の直前に思い付いたので、そのようなプライバシーへの配慮がうまくできていないまま取り入れてしまいました・・・
思い付きで衝動的にやることのデメリットを痛感しています笑

一部の人がコメントしてくれてましたが、イニシャルや名前の頭文字だけであればよかったかもしれません😊

②世界観の出口設計

これはコーディネーターのすみれさんから頂いたフィードバックです。

WSのはじめに、参加者をどうにか世界観に引き込もうと、

これを目を閉じた状態で想像してもらったり、

「まずはほかの人からもらった『あたたかさ』を思い出して自分のおなかをいっぱいにしてみましょう！」

と言ってみたりして精を出したのはよかったのですが、

それから先と出口については完全に頭から抜けていました😂

後半になるにつれていかにワークやブレイクアウトルーム作成などをスムーズに行うかということに気を取られすぎて、
最後のほうはもうほとんど最初に作った世界観を自分で無視してしまっていた気がします。笑

ワークとワークの間でも、「今度はほかの人にあたたかさを与えて、ほかの人のおなかを満たしてあげましょう！」とか本当は言えたらよかったんだけど、緊張で飛んでしまいましたね・・・

世界観や雰囲気づくりは、最初に「いかに引き込むか」をがんばるだけでなく、引き込んだあと最後まで「保たせる」、そして最後にきちんと「締める」ことも大切！

③RYFの場以外での活かし方

これは、同じくコーディネーターのまおさんから頂きました！

このポイントが、ある意味私が次に踏むべきステップというか、今考えるべき課題になっています。

講座に申し込んだ当初は、実際にファシリテーションを仕事にするとか、どこか別の場所で活かすとか、正直ほとんど考えていませんでした。

卒論も終わって4月まで時間に余裕のあるこの時期に、何か新しいことを始めたい、いろんな人と関わってみたいという思いで、ほぼ衝動的に申し込んでいたので😄

だからこそ、今回の実践が「RYF以外の場での活かし方が思いつかない」という感想をいただくような内容だったのも納得できました。

ただこれまで講座を受けてきて、
ファシリテーションって自分が想像していた以上に奥が深いとか、
人によっていろんなファシリテーションの形ややり方があるのが見ていてすごく面白いとか、
自分が何かメッセージを伝えるために、問いを作ったり場づくりするのって、大変だけど思ったより楽しいなとか、

いろんなことを感じるようになりました。
それと同時に、
講座が終わって、ここで学んだことを別の場所で活かさないのってすごくもったいないな、と思うようになりました。

RYF以外の場でファシリテーションをするというのが、
実際の仕事としてお金をもらいながらやることなのか、別の仕事の中でファシリテーターとして培ったスキルを活かすのか、

まだ私には具体的なイメージが湧きません。
どーやって考えればよいのか🙄

そもそも私に、他の人がお金を払ってまで参加してくれるような場づくりができるのか・・・・そこまで価値の見いだせる内容を作れるのか・・・その点についてはまったく自信がないです😂

ひとまずは、今回の実践で私が得たことや、自分なりに感じた私の強みを思い付いたまま書いてみると、

・zoomの操作方法
・世界観、雰囲気づくり
・自分のありのままの姿の発見（声のトーンとか話し方とか）

こんな感じかな⁇
ファシリテーションも、オンライン上の企画運営自体もド素人なので、
今回は初歩的なことを1つ1つ自分でやって理解していった！みたいな感じです・・・・

ただ場づくりの経験はまだこの1回しかないし、これだけだと私の強みってはっきりとはわからないなあという印象。自分で一応書いたけれども😂

実践の場が増えていくことでより明確になっていくのかもしれないですね！

3．さいごに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

今回の実践は、だいぶ前からテーマ、ワークの内容など時間をかけてあーでもないこーでもないとうんうん考えていたこともあって、予想以上にいろんな良い評価をいただけた反面、

「RYF以外の場でどのように活かすか」

という、今の私にとってはかなり大きな課題を残したものでもありました。

これが明確になると、もっと自分がやりたいことや可能性が広がるかなと思うので、
時間はかかるかもしれませんが、これから残りの講座を通して少しずつ考えていきたいと思います☼

では、今日はここまで！👋👋

P.S.
「KIRIってこういうことが得意かもしれないよ！」とか、他の場での活かし方についてとか、
なにか思い付いた方がいたら、ぜひコメントでもLINEでもなんでもいいのでアドバイスくれると飛んで喜びます😙