🚩Raise Your Flag②インプット祭り

こんにちは、KIRIです！
1/20（水）RYF第2回が終了しました🌸インプットがインプットされすぎて後半は心とノートをとる手がヒイヒイ言っていましたが乗り切りました笑

今回は急に人数が増えて最初はびっくりしたけど、他の人から出てくる質問もひとつひとつが質が高くて、一緒に聞いている自分もすごく勉強になったな～と思いました😊

それでは今回もアウトプットしてゆきます！
前回初めてnoteを書いてみて、投稿するまでに恐ろしく時間がかかるということがわかったので、今回からは特に印象に残った内容or今の自分にも実践できそうだなと感じたことをピックアップして書きたいと思います。

⒈　自分のgiveを最大限受け止めてもらうためには？

「ファシリテーターに必要な４要素」
まず最初に出てきたのが、この「環境整備」。

ファシリテーターはただ自分の伝えたい内容を参加者にgiveするだけでなく、相手が自分からのgiveを最大限インプットできるようにするための環境を創り出すことが必要。

環境整備はさらに「集中阻害要因を無くす」「スイッチのON, OFF」「全体構成をデザインする」の３項目に分かれます。

「集中阻害要因を無くす」：人間の集中を邪魔するものってこんなに沢山あるんだな～、と再認識🤔特に２つ目の「コンディション」については、参加者が途中で飽きや疲れを感じることがないように、適宜共有する時間や考えてもらう時間をとったり、WS全体の流れに緩急をつけたりすることも大事なんだろうなと思いました。

「スイッチのON, OFF」：すみれさんの話を聞いて「KS～～～😊」と思わず言っちゃいそうになりました笑

自己紹介にも書きましたが、私が大学時代めちゃめちゃ参加していた「ヤングアメリカンズ（YA）」のWSには、子どもたちのお世話を一手に引き受ける「キッズサポーター（KS）」と呼ばれる学生ボランティアのお兄さんお姉さんがいました👩‍👧‍👦
KSはWSの休憩時間が終わって再開するぞ！というタイミングで、子どもたちを集めてWSに再び気持ちを向けさせるために、アイスブレイクをしたりするときがあります。
そのときにすみれさんが言っていたように、KSは手をリズムよく叩いたりポーズをとったりして、それを子どもたちがマネすることによって、子どもたちが遊びからスイッチを切り替えて、話に集中できるようにしていました！

子どもはほかのことに気をとられやすいからこそ、目に見えない「声かけ」だけじゃなくて、目に見える「動き」やゲーム感覚で楽しめる働きかけが有効なんだな～と当時考えていたのを思い出しました😊
今考えてみると、WSに参加することで子どもとのかかわり方について学ぶことがすごく多かったな～と思います。

「全体構成をデザインする」：特に最後の「まとめ」を構成するうえで大事なポイントがすごく勉強になったのでここで紹介します！

①WSで学んだことを、参加者が「行動」に移せるような問いを投げかける

②①の問いに基づいて参加者が決めたことをみんなが応援してくれる環境を作ること

学んだことを実際に行動に移すことってすごく大事なこと。
でも自分の中で思って完結させるだけじゃなくて、それを他の人に向かって「自分はこれからこうしてやるぞ！」と宣言することでより実行意識が高まるし、それに対して周りの人が「それいいね！素晴らしいね！」って言ってくれたらもっとやる気が出ますよね😊

自分がWSを作るときは、こういうふうに参加者同士がお互いのやる気や自己肯定感を高めあえるような要素をたくさん入れていきたいなと思います。

⒉　「より良い問い」のつくりかた

いかに「より良い問い」を「瞬時に」投げかけることができるか？

・・・・史上最高に難しそうなことを言われた！と思いました笑
参加者がより自分の頭を使えるような、そしてより深い思考へと移行できるような問い。
いくら事前に問いを用意していても、相手から予想外の答えが返ってきたりそれによって新たに問いを立て直す必要がでてくることもありますよね😂
実践を何度も繰り返していく中で感覚が身についていくものとのこと。

この問いにも4項目が存在します。

「置き石理論」

「概念についての問い」

「why（なぜ、なんで、どうして）」

モデレーターの役割を担うファシリテーターがよく用いる技とのこと！

参加者がふだん他の人とのやりとりの中で、特につっこまれずに「へ～そうなんだ～」と流されそうなポイントに、あえて素朴な疑問を投げかけられるようになりたいなと思います😊

「批判的視点の問い」

「伝え方が9割」

そもそも、相手に何か問いかけるときって、特にデリケートな質問であればあるほど、投げかける前にすごくいろんなことを気にしてしまうんですよね😂
「これを言ったらこの人は不快に思うかな」「この人が傷つかないためにはどんな言い方をすればいいかな」とか。私の場合は時間がかかりすぎて結局聞けないことも多い気がします笑

自分の中のクッション的なボキャブラリーを増やしていくこと、核心的な表現を素早く変換することが今後実践していくなかで課題になりそうだな、と思いました・・・

⒊　一人ひとりの言葉が受け入れられる場づくり

お次は「立ち振る舞い」！

ファシリテーターは、自分の目的や理想が達成されやすい場を創るために必要な立ち振る舞いをする、ということ。

「場」には、大きく分けて下の3種類が存在します。

このなかでも、特に印象に残ったのが、ベースとなる「受容環境」について。

「心理的安全性」という言葉！初回のときに真央さんが紹介していた本のタイトルもこれだったような📚

私ももともと自分の意見をあまりはっきり主張できないタイプだったので、「そうそう、こういうのが怖くて発言できないんだよね～」ってうなずきながら聞いてました笑
一回勇気を出して発言したのに否定されるような言葉を言われたり、微妙そうな反応を返されたりするとけっこう傷を負うし、それで次からは何も言えなくなっちゃったり・・・😂

でも、こういう「言えない人」の気持ちを経験しているからこそ、自分がファシリテーターをやるときは特に気をつけたい🤗
そのためにやること3つのなかの1つが、「自己開示」

簡単に言えば「本音で話す」ってことだと思うけど、その意識でやってしまうと、「どこまで本音で話せばいいのか」ということをずっとグルグル考えてしまう・・・
お話のなかで出てきた「心の扉を閉じない」っていう意識でいたほうがいいのかもしれないですね😊
もちろんファシリテーター側にも言いたくないこと、言えないことはそれぞれあると思うし、それを無理に表出する必要はないのかなあと。

この「自己開示」はまた実践していくなかでつまづいてしまうポイントかもしれないけど、私はとりあえず「自分が痛いと感じない程度に」心の扉を開いていけたらいいなと思います🌸

「自己開示」を他のみなさんはどう捉えているのかぜひ知りたいです！もしよければコメント欄に書いて教えてください🙌

⒋　さいごに

今回はファシリテーターに必要な要素をかなり細かく分解して説明してもらったので、
ひとつひとつ自分の場合と比べながら「あ、これは今できてるな／できてないな」とか「これはすぐ実践できそう／身につけるの苦労しそう」っていうのを確認できてとても充実した学びにすることができたと思います！

次回も楽しみです😉今日はここまで！

全然関係ないですが、私は鬼滅の刃にドハマりしていて、この前ついに推しのキャラを模写するまでになりました。
このコロナ禍で家族以外に見せる人がいないので、ここに納めます😉時間のある方はぜひ！
（ちなみに映画は３回観ました。あと1，2回くらいは観たいと思ってます。自分でも軽く引いています。）

🔥炎柱・煉獄杏寿郎🔥