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"SADE(シャーデー)" - SH-02 -  理想の白シャツを探して

SADE
SADEの"SH-02" "PT-01"は10/14(土)13:00〜
店頭/ONLINEにて発売いたします。
"PT-01"に関しては明日ご紹介いたします。


白シャツが似合う人はセクシーで素敵に見える。
装飾的すぎない白いシャツをサラッと着てサマになるのは男女ともに一つの理想形だろう。

白が持つイメージは知的で洗練されているけれど、染まっていない、余白があって、遊び心も感じさせる。
大人にも、子供にもなれる自由な色。
200色あるというか、人との組み合わせによっては無限の可能性を見せる。

白シャツは着る人によって印象が変わるし、合わせ方によっていくらでも奥行きがあるのも面白さ。
作り手によっても少しずつ印象が変わるし、細かなディティールの違いを楽しみながら、これからもたくさんの白シャツを楽しんでいきたいと思わされる。



SADEにシャツを作ってもらいました。
2020SSにラインナップされた"SH-02"を元に、僕の好みに少し寄せて修正を加えてもらった1着。

打ち込みの強いコットンブロード。
スクエアカット、少し深めの8cmちょっとのスリット。
身頃は少しだけシェイプされていて、カフスはダブルバレル。


裾は出しても、タックインしてもサマになるし、。洗いざらしで入るシワも嫌じゃない、便利な1着。

ただ、襟はカラーステイ付きの大きく、少し尖ったレギュラーカラー。袖もダブルバレルでドレッシーだしカフス幅が広い。ついでにいうなら前立ての幅も広く、少しレトロな印象も覚える。

要素だけ拾うと英国調に感じるし、実際に袖周りや襟型、第一ボタンを外した時の開きの小ささもブリティッシュな要素です。
でも、どことなく感じるアノニマスな空気。

修正してもらったのは首周りのフィッティング。
Size1で38.5cm
Size2で40cm
ネックに対して身頃と袖丈には余裕を持たせている。

古着のパンツ、ボロいデニム、普通の501に合わせるようなイメージで作ったてもらった。

日常のカジュアルな装いで活躍しつつ、タイを締めてドレスシャツとして、
スカーフで少しシックにまとめることができる、理想的なシャツ。

それでいて襟や袖、前立てに癖があって、便利すぎない、ちょっと上手く合わせるのに頭を使いたくなる、そんなシャツです。






秋冬に着たいジャケットやニットもたくさん揃えました。
もちろん、一筋縄では行かない奴らが多い。


そんな曲者揃いの中に着るなら、こんなシャツがいい。


明日はもう一つのSADEにお願いした1着、
青いパンツを紹介いたします。


SADE
SADEの"SH-02" "PT-01"は10/14(土)13:00〜
店頭/ONLINEにて発売いたします。
"PT-01"に関しては明日ご紹介いたします。



菊池健斗



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