"BLESS/ブレス"N°74 -3040 ULTRAWIDEPLEATED TWILL- 裏定番です。
kirettoは一応
「都会と郊外を行き来する人々の日常着でありそれを繋ぐ服、靴、あるいは装飾品」
を提案している店としてコンセプトを設けている。
そのため、一見突拍子もない洋服や靴でも実用性や都市、あるいは郊外のランドスケープに対してシームレスなものを提案している(つもり)
そのため、提案ベースでの定番品を設けています。
太パンの定番としてはi am dorkのワークパンツをこれからも推して行きたいと思っている。あれはガシガシ履けてコーディネートに幅もあっていいです。(ちなみに少し小洒落た気分ならFendart)
そんな中で、表の推しがあれば裏の推しももちろんあるわけです。
相変わらずめちゃくちゃやってるワイドなトラウザーズ。
BLESSのUltrawidepleated
BLESSの中では控えめに見えますが、十二分に凝ったディティール。
「ウェストの大きいパンツをタックを入れて無理やり詰めた」
ようなデザインにしてあるため、タック上から腰回りまで伸びるステッチがお茶目。
そのくせバックポケットは片ポケ、
ジッパーはriri、
という超本格仕様。
ギャップに心がくすぐられる。
どんな生地でも受け入れられる懐の広い形です。
今回は厚みがありつつ柔らかい、少し起毛感のあるコットンツイルのものをピック。
これなら多少汚しても洗っちゃえばいいし、耐久性も申し分なさそうなので日常的にガンガン履けそう。
こういう品もありつつガンガン使える生地が大好きです。
靴を選ばないパンツですが、個人的にてローファーとかスリッポンみたいなのを合わせてます。裾幅と靴のボリュームの落差があるとコーディネートの重心が余計に下に行くので、来る春に向けて重いアウターを脱いだ際のパンチなってくれる。
裾幅28cm
裾は簡単なロックがかかったアンフィニッシュド。
裾上げは長すぎたらしたほうがいいですが、しないでテキトーに履いても問題ないです。
他にも２種類くらい生地をピックしてますが、そちらは初夏〜真夏に提案したい生地。
今からオールシーズン履けるこちらが先に入荷しました。
ちなみにこちらも着数限定で少なかったので、在庫もそんなにご用意できてません。
個人的に年に一本ずつくらい買い足したい定番パンツ。
前回は動きが早くて買えなかったので、今回は狙っております。
菊池健斗
kiretto ーv
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