"Anderson's (アンダーソンズ)" -CROCODILE WESTERN BELT- 憧れのホンモノ
「男なら、一度は憧れたことがあるっっっ！！」
最近某マンガアプリで『刃牙』が無料開放されて読み返したんです。
それだけです。
クロコダイルレザーのベルトです。
以前は「あえて」的な要素もあって型押しのクロコ/リザードを仕入れたんですが、それを踏まえた上で今回はリアルクロコを仕入れてみました。
華奢で綺麗な色のドレスベルトの良さもありますが、逆にこういった男らしい、コテっとした華美さが必要なタイミングもありますよねぇ。
どっしりとした重みのあるウェスタンバックルと尾部に付くプンターレ、そこから伸びる丸腑のクロコダイルレザーが抜群の存在感を醸成しています。
かといってギラついて品がないなんてことはなく。美しい端の処理やステッチワーク、マットな仕上げのクロコダイルが上品で趣味のいい雰囲気なんですねこれが。
本格的なウェスタンベルトの仕様を踏襲しているので、途中からベルト幅が太くなり、尾にかけて元に戻るツチノコみたいな形状。これはベルトを締めやすく、かつズレづらいようにするための実用的な仕様なんですが、それがファッションとしても魅力的に映るポイントです。
カッコいいなぁ...
黒い靴との合わせは間違いなく抜群です。
サンダルとか合わせる時に全体が軽くなりすぎないように、とか、Tシャツにデニムでベルトがしっかり目立つタイミングで主役級に使ってもいいな。
もちろん真冬にさりげなく締めていてニットの裾から顔を覗かせるなんて言うのもオツです。
仕上げは光沢感のあるエナメル仕上げかマット仕上げかで迷いましたが、手に触れる頻度の高いベルトだったら徐々に光沢が落ちていくエナメルより、使い込んで徐々に光沢が増すマットの方が永く愛していただけるかなと思ってこちらに。
微光沢で鈍く光る控えめな美しさが見事な仕上がりになってくれました。
とりあえずタイトなニットTと色落ちしたデニムで合わせてみました。
当たり前のように格好いいですね。
リアルクロコにしては価格も頑張って付けましたよ〜
価値のあるベルトになってくれたと思います。
菊池健斗
kiretto ーv
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