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"NICENESS (ナイスネス)" -MASCIS/BARLOW - サマーニットの季節です
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6月になりました。
雨が増えて湿気も多くなり、気温が高い&湿気が多いなんて最悪がちらつくこの季節。
そろそろサマーニットの出番です。
"細番のモヘア糸とリネンを組み合わせたオリジナルの糸で編み立てたカーディガン/プルオーバーニット"であるNICENESSのMASCIS/BARLOW
「これは真夏でもめっちゃ着るやつだなぁ」
と思って仕入れましたが一月に入荷してネイビーがすぐに完売。
無類の寒がりである僕にとっては正気の沙汰とは思えなかったですが、ちゃんと紹介したいと思える今時期まで少量残ってくれました。逆に助かる。
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70s~80sのサーフカルチャーをイメージソースにモヘア×リネンの夏素材でパール編みに。パイル素材みたいなイメージなんだろう。
パール編みといえば冬に着るレマメイヤーのカーディガンで有名ですが、空気がよく抜けそうな編み地なので確かに夏も良さそうですね。
パール編みのサマーニットなんて初めて聞いたけど
"平均 24.5μ の繊細な糸"がどれだけすごいのかは分かりかねますが、ここまで細い糸を2素材継いで使って編み上げているってこと自体がすごそう。
そもそもリネンもモヘアも繊維の長さをとり辛い素材なので、それをニットとして編み上げるのは結構難しいことしてるんじゃないかって言うのは想像に難くありません。
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この光を受けて透ける感じ、個人的には非常に好きです。
ニットとはいえ見た目も涼しげだし、軽いし、実際に風通しいい上に着てないくらい涼しい。強い日差しの下ではおそらく日陰になってくれるので余計に涼しいんじゃないでしょうか。
保温、吸湿性も高い天然素材のコンビなので逆に冷房が効いた室内なんかでは体を守ってくれる良さもありそう。
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ワイドな身幅のプルオーバーは短パンと相性が良さそうですね。
リブの立ち方もスポーティと言うより上品にはまっています。
こういうのサラっと着て短パンにビーサンで海に出かけたい。
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個人的にはニットアンサンブルで着るのも素敵だなと思います。
快適で上品でカルチャー感も醸し出せるなんて、NICENESSらしい一着。
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菊池健斗
kiretto ーv
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